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杜若の花言葉は「幸運」だって [風景・和菓子]

杜若(かきつばた)は、古くは「カキツハタ」と清音だったそうです。
カキツバタの語源は、花汁をしぼって衣に染めるための染料としていたところから。「カキツケハナ(掻付花)」「カキツケバタ(書付花)」からきたという説が通説。
染料にしていたのか。
そういえば小学校の時、ムラサキツユクサで紙とか布を染めて遊んでいたっけ。
最近の子供はそんな遊びはしないかも。

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漢字の「杜若」「燕子花」は漢名、中国の名前の借用だけど、中国で「杜若」はツユクサ科のヤブミョウガを指し、「燕子花」はキンポウゲ科ヒエンソウ属の花を指すそうです。
どこで誰が勘違いしたんやろね。

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花言葉は「幸運がくる」「幸運」「雄弁」。
幸運か・・・ジイッとただ来るのを待っていても来ないかも。
ひょっとして十分幸せなんかも知れへんね。
ただ気付いていないだけかも。
本物の幸運は、たいてい忍び足でやってくるから。

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↑紫野源水「かきつばた」

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↑煉切製、白小豆こしあん

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↑総本家駿河屋「あやめ」

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↑煉切、黒こしあん

Twitter→@kyo_otoko
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