青もみじ・・・東福寺 [社寺・和菓子]
ここは、東福寺の臥雲橋(がうんきょう)。
紅葉の時は、すごい人なんです。
実は通天橋から見る紅葉より、この臥雲橋からの紅葉の方がきれいなんです。
この橋は、重要文化財。
しかし生活の橋でもある。
さすがにバイクでは通らないけど(押して渡る)、地元の人は通ります。
紅葉の季節は通学や通勤が大変だろうな。
新緑から深緑にかけての青もみじ状態がすごくきれい。
もちろん紅葉もきれいだけど。
↑向こうに見えるのが通天橋
私はこの時期が好きかも。
生命が輝いて見えるものね。
ここは、通天橋への通路。
深緑がすごくきれい。
通天橋は、仏殿から開山堂(常楽庵)に至る渓谷(洗玉澗、せんぎょくかん)に架けられた橋廊です。天授6年(1380)、春屋妙葩(しゅんおくみょうは、普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたとつたえられ、歩廊入口には同国師の筆になる「通天橋」の扁額をかかげてある。
↑向こうに見えるのが臥雲橋
南宋径山(きんざん)の橋を模し、聖一国師が通天と名付けました。
その後、第四十三世住持、性海霊見が修造し、長廊を架したともいわれますが、その後も幾度か架け替えられ、現在のものは、昭和34年(1959)、台風によって倒壊したものを昭和36年(1961)に再建された。
この橋が東海するってすごかったんだろうな。
↑長久堂「青葉風」
↑うるじ製、備中白こしあん
Twitter→@kyo_otoko
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