光と陰 [社寺・和菓子]
いまの京都はとても過ごしやすい。
朝晩は涼しいけど。
ここは、東福寺の方丈庭園。
雨上がりなんかだと杉苔がきれいだろうな。
この日は、晴れが続いている時なので杉苔には迷惑そう。
こればかりは仕方ない。
この写真を見るとわかるでしょ。
くっきり日陰と日なたがわかれている。
仕方ないことなんだけど。
これはこれで面白いと思う。
こういう場所は、梅雨になって雨がちょっと降っている時がいいかもしれないな。
もうすぐ梅雨の季節ですね。
今年はどうかな。
日照不足がちょっと心配だな。
梅雨が7月になって農作物の影響がでてきそう。
また米不足騒動になるかも。
↑紫野源水「落し文」
「落し文」って夏の季語。
オトシブミ科の甲虫が、栗や櫟(くぬぎ)、楢(なら)などの広葉樹の葉を
クルクルと上手に巻いて巣をつくり、その中に卵を産みつけ、地上に落します。
↑外郎製、白小豆色付けあん
Twitter→@kyo_otoko
昨日から和菓子のアン(著者:坂木司)という本を読んでいましたら「落し文」が載っていました。和菓子ミステリーという面白い本ですのでまた機会ありましたらお渡しできればと。
by inobun (2010-06-04 13:09)
こんばんは(^-^)
紫野源水はこの間初めてうかがってファンになりました。
落し文も美味しそうです~
by うさぎ (2010-06-04 21:39)
>inobunさん、こんばんは。
そんな本があるのですか。面白そうですね。
楽しみにしています。
by 京男 (2010-06-04 22:01)
>うさぎさん、こんばんは。
透明感があって美しいですね。
源水の薯蕷饅頭がやっぱり好きかも。
by 京男 (2010-06-04 22:02)