蛙始鳴 [社寺]
タイトルは、田植えも始まり、蛙さんたちが鳴き始める時期という七十二候の一つ。
ちょうど昨日ぐらいからのことです。
「子供の日」というのは本来、子供のための日ではなく。
田植えのためのセレモニー的な日なんです。
↑紅葉シーズンは人がいっぱいだけど、いまは快適。
日本の政府の政策なんでしょうか。
個々の祭日や祝日の意味が希薄になってきているように思う。
それでいいんだろうか?
「とりあえず連休にして、みささんいっぱいお金を使ってください」
というように聞こえる。
↑臥雲橋からの眺め。向こうに見えるのが通天橋。
↑歩いて渡れる重要文化財の橋なんですよ。
「観光」という意味だって、わかっていない。
ほんとうは「光を観る」という意味なんだけどな。
美しい景色や日常では体験できない人との触れあい、経験の中で自分の顕在意識に刺激をあたえ、自分の本来の生き方を考え直すような作業だろうな。
お金をつかって景気を刺激するなんてことじゃない。
いつから日本はそんななさけない国になったんだろう。
↑通天橋からみた風景。向こうが臥雲橋。
↑橋の飾りが優雅
観光なんて家にいてもできるように思うんだけどな。
家では、景気が・・・といわれそう。
景気がよくなってお金がいっぱいあったって幸せにはならないかも。
もちろん、お金があるにこしたことはないけど。
でもお金やモノをもってあの世に行けないのも現実だと思う。
何人かの比較的まともな霊能者にきいた結果そういう意見でした。
そろそろそのあたりのことを一人一人が考えないといけない時代になってきているように思う。
みなさんしっかり観光してください。
写真と全然関係ない内容になってきた。
スンマセンナ〜。
写真は、東福寺の新緑。
新緑のシーズン。
このシーズンが好き。
紅葉の時期は、ひどい観光客だけど、いまの時期は少ないんです。
これで黄砂がなければいいのにね。
Twitter→@kyo_otoko
こんにちわ。観光についての意味、なるほどそうですね。 近いうちに大自然を満喫に行こうと思っています。そして東南アジアにも。 京男さんの言葉に感銘したように、心に残る旅にしてきたいと思います。
by みう (2011-05-06 11:18)
>みゆさん、こんばんは。
本当の観光をすると楽ですよ。
どこにいても観光できるから。
心をウンと大きく光りに満ちたものにしましょう!
by 京男 (2011-05-06 21:28)