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久しぶりの平安神宮 [社寺・和菓子]

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梅雨に入る前の晴れた日に平安神宮に行ってきました。
そろそろ河骨(こうほね)や睡蓮が咲いている時期だからです。
花菖蒲はまだかな・・・。

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ここは、図書館。
奥に見えている建物は京都市勧業観です。
クラシック建物は、昔から変わっていません。
よく勉強をしに通いました・・・なんて言ってみたい。
いつもここの駐輪場にオープンカーを駐めておくのです。

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さて平安神宮。
いまの時期はスイカの種(修学旅行生のこと)ばかりです。
この平安神宮は京都の社寺ではかなりあたらしい神社。
できたのが明治28年(1895)3月15日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画された。

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当初は実際に大内裏があった千本丸太町に朱雀門が位置するように計画されたが、用地買収に失敗し、当時は郊外であった岡崎に実物の8分の5の規模で復元された。博覧会の後は、建物はそのままに、平安遷都を行った天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創祀された。皇紀2600年にあたる昭和15年(1940)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。
平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されている。

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千本丸太町につくるなんて無茶なことを考えたんだ。
こうやってみるととても立派な建物ですね。
当時はすごい工事だったんでしょうね。

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↑左近の桜

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↑右近の橘

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↑橘の花が咲いていた。柑橘系のいい香りでした。

大極殿を模した外拝殿の前に左近の桜と右近の橘がある。
当然、京都御所にも同じ状態の木があります。
記事は明日に続きます。

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↑長久堂「草ほたる」

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↑きんとん(山芋入り)、黒こしあん

Twitter→@kyo_otoko
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