桃さん、もう少しで笑うね [風景・和菓子]
一昨日、一日不安定な日に御所に行きました。
もう桃は咲いているかな・・・と思いながら。
行くと見事に蕾だった。
でもたくさんの観光の人や保育園の子供たちが来ていた。
京都御所の桃林は京都市内で桃の花が見られる場所。
京都御所の木はみな元気。
土もフワフワしていて歩くのがなんだか申し訳ない気持ちになります。
桃の蕾ってポッテリとしていて美味しそう。
晴れたり曇ったり、不思議な天気の中、撮影をしていました。
新しいカメラは、まだ使い方がよくわからないな。
桃の開花は、来週早々かな。
ひな祭りが旧暦でするとちょうどいいだろうな。
桜は、どうだろう?
寒桜は、もう咲いているところがあるけど。
ソメイヨシノは、ちょっと遅れるかも。
これは、梅林の梅。
梅は盛りがすぎていましたが、まだまだ綺麗。
香りは弱くなっていたけどね。
↑本家鶴屋鶴壽庵「光琳の梅」
↑上用、黒こしあん
↑二條若狭屋「ほころび」
↑煉切、黒あん
↑2012年3月30日午前8時、暖かいけど今日は曇り。少しずつ蕾が膨らんできている。いまぐらいの時が一番生命を使っているんだろうな。
↑毎年楽しませてくれた枝が死んでいた。しかし他の枝は咲く準備をしている。いずれこの桜の木も朽ちるだろう。しかし他の場所で新しい生命は生まれている。生命は繋がっていて、エネルギーの形態が変わるだけなんだ。それをあるがままに受け入れればいい。「受想行識」から「想行」を除けば、「受識」となり「あるがままに観る」となるのかも。
Twitter→@kyo_otoko
2012-03-30 05:04
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