なぜかイカ・・・

↑モンゴイカが美味しい！

身体が欲するのか食材にイカを使ったものをよく食べる。
ただ生ではあまり食べないな。
アニサキスが怖いからかも。
最近、多いらしいと聞いている。
アニサキスは魚類の腸にいる１〜２センチぐらいの寄生虫。
サバ、アジ、イワシ、イカを生で食べると人間に寄生します。
胃や小腸、大腸に食いつきます。
胃でも生きているぐらいだから、酢でしめても生きています。
くっつかれると一週間はたまらない痛さだそうです。
サバにあたったというのは、このアニサキスに寄生されたのだそうです。
昔、サバをさばいていて、内臓が動いているのでよく見るといっぱい細い虫がウネウネしていた。
あれにはショックを受けましたよ。


↑このいれ物が独特、料理が冷めない工夫をした名残かな。

こいつに食いつかれたら、病院で内視鏡でとってもらう以外に方法がないそうです。
それに気づかないドクターに診てもらったら、大変だろうな。
なんか今日の記事と全然関係ない内容になってしまった。


↑青菜炒め、グリーンが綺麗でしょ

これは、ちょっと前に「酢豚」が食べたい！と身体が騒ぎだし、大阪方面に遠征しました。
大阪といっても京阪沿線の「萱島」に行った。
「民生」というお店は、神戸の中華街にある廣東料理店。
最近は、大阪梅田にもお店があります。
神戸も大阪もちょっと多い。
しかも混んでいる。
並ぶのも嫌だ。
だから京男の場合は、萱島の「民生」に行く。
お店の雰囲気も昔の神戸の民生のイメージなんですよ。
昔はこんな感じだったように思う。
神戸の南京町に変な門ができる前の頃です。
あの頃の神戸はよかった。
街全体が港町の怪しい感じが漂っていたしね。
お店に入っても日本語なんか聞こえなかった。
フラワーロードにインド料理のゲイロードがあった時、あそこも日本人なんか一人もきていなかった。
キングスアームスのローストビーフも美味しかった。


↑古老肉（すぶた）


↑これも食べたかった


↑もう一品ということで包子を注文

今日は話しがすぐ逸れる。
この萱島の「民生」は、京阪電車の出町柳行特急の車窓から見つけたお店。
気になって気になって、でもそうそう行ける場所じゃない。
でもお店の空気が昔の「民生」なんです。
豪華なインテリアもない、普通の中華料理屋さん。
でも味はいいんですよ。
こんなお店が近くにあったらな・・・。


↑杏仁豆腐


↑ほどよい柔らかさ

萱島の駅からすごく遠いということに気がつきました。
松葉杖生活になってから初めてだった。
でも大阪の梅田を歩くことを思えばなんでもない。
満足しました。
ちょっと量が食べられなくなっているのが寂しい。
この時は、二人で行ってこれですから。


萱島「民生」地図

Twitter→@kyo_otoko

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