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京男、爪を研ぐ? [洛外]

先週、ふと手を見るととても不健康そうに見えた。
爪が青い・・・病気だ!と思った。
よく考えたら、新調した作務衣の藍染めの色がついていたのでした。
ところが爪についた藍がなかなかとれない。
爪の色が青いのは不健康にみえますよ。
そこで考えた。
爪を研ぐというか磨けばいい!

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↑ランチはインデアンカレー「レギュラー・卵・ピクルス」やっぱりこれを食べてしまいます。私の食べる量が減ったな・・・。

すぐに調べました。
女性のネイル・サロンは、当然多いと思います。
でも男性た行くというのはちょっと抵抗がある。
そういえば21歳の春、初めて美容院にパーマをかけに行った。
当時、男性が美容院に行くなんてことはなかった。
高校の時、男子校で髪は耳にかかってはいけないという校則があった。
しかも制帽と学生服だった。
いつも『高校三年生』を歌っていた。(わかりますか?舟木一夫の歌)
その高校生が急に美系(京男が美系という意味じゃなく)の大学に進学した。
当然のことながら長髪になったのです。
その頃の友人が美容院にパーマをあてに行き、見事に大阪のおばちゃんのようになったのには、驚いた。でも私も行った。もちろん彼が何回か失敗してからですが。
その彼はいまでは、美容院のオーナーをやっております。きっとその初体験の影響かもしれない。

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↑このピクルスが好きなんですよ

話しを爪に戻します。
男性が出入りしても不自然でないサロンを探した。
大阪にありました。
ちょうど大阪行きの日だったのでよりました。
昔、映画でギャングの親分が散髪に行き、爪を磨いているシーンを思い出した。
そうか欧米にはそういう文化があるんだ。
手の爪って目立つよな。
日本では、そこまで気を遣う男性は極めて少ないだろう。
どんなことをするのか自分の身体で試してみた。

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↑ホテルロビーで座っている時、マジマジと爪を見た。

手の爪を整えて貰うのは初めて。
甘皮を整え、トリートメントするのも初めて。
これって結構病みつきになりますよ。
爪がツルツルになるのは、気持いい。
まあ、女性のように付け爪をしたりはしませんけど。

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↑目立つような・・・目立たないような。男はまず気付かないだろう。

足の爪は、悲しいかな京女さんにやって貰っています。
自分でできないのですよ。股関節が問題なので。
介護されている感じなんです。
足の爪は、油断してはいけませんよ。
歩くのに問題になりますからね。
老人になると爪水虫になっていたりします。
爪水虫って痛くも痒くもない。でも爪が変形し、感染症になったりする。
母親の介護でそういうことを知りました。
爪切りやヤスリで整えられない状態になります。
皮膚科でもなかなか治せない。
足の爪はターンオーバー(生え替わるのに期間)が一年近くかかるのです。
女性は、水虫になっても放置するケースが多い。
水虫で皮膚科に行くのは恥ずかしいとなります。
多分、いまの若い女性を見ているとこのクソ暑い時期からブーツを履いている。
あれは水虫の原因になるだろうなと思う。
靴の手入れも悪い女性が多いもの。
手元足元を見られますよ。
注意してください。

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↑夜は淀屋橋ネクストワンビル2階にある「今庄そば」でK画伯さんと食べる。これで900円台だったと思う。京都からすると天国的値段。

この爪のコーティングのおかげで、昨日作務衣を着てでかけたのですが、爪が青くならなかった。
爪を磨くだけで志気が少し上がったと思う。
月に一度の自分へのご褒美にいいかもね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:洛外
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