こぼれ萩 [社寺・和菓子]
本日の写真も昨日の常林寺の萩。
萩の花って雑草に近いですよね。
秋の七草として古くから日本人に愛されてきた。
小さくてかわいい花。
でもどこか逞しい。
花言葉は「思案」「内気」「柔らかな心」「柔らかな精神」なんだそうです。
「思案」「内気」は、ハギのひかえめでこまやかな美しさに加え、どことなく寂しげな風情にちなむともいわれます。
この萩の花、昔の日本人好みだったのでしょうね。
秋の七草すげてがそんな感じの花かも。
秋の七草・・・わかりますか?
・女郎花(オミナエシ)
・尾花(オバナ ※ススキ)
・桔梗(キキョウ)
・撫子(ナデシコ)
・藤袴(フジバカマ)
・葛(クズ)
・萩(ハギ)
この常林寺の萩、終わったらササッと刈り取られ、何も無くなります。
その様がなんとも凄いと思ったことがあります。
機会があれば、撮影にいきます。
↑本家玉寿軒「こぼれ萩」
↑こなし、白こしあん
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
おはようございます。
たしかに、萩ははびこりますよね。
花が少なくなった季節にはうれしい色味ですけど。
by ゴーパ1号 (2017-09-28 08:12)
>ゴーパ1号さん、おはようございます。
群れてなくて単体なら雑草のような感じですよね。
育てようとすると難しいようですけど。
by 京男 (2017-09-28 08:41)
これだけ、萩が咲いていると、いいですね。あまり、咲いていないと、どういう風に撮影するのがいいか、判らないときがあります。
by テリー (2017-09-28 12:12)
>テリーさん、こんにちは。
萩の寺というだけのことはあります。しかも無料。
萩の撮影はちょっと苦手です。花がベストの姿がよくわからないからかも。
by 京男 (2017-09-28 17:57)