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秋から冬へ [風景・和菓子]

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生菓子を買いに行くと色合いが冬になっていた。
そうですよね。
11月は今週で終わりですよね。
来週は、12月です。

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びっくりする。
そういえば景色が冬のようになっている。
紅葉の見事は今週ぐらいなんだそうです。
タクシーの運転手さんは、そうおっしゃっていた。
彼らに観光地情報を聞くと結構的確なんです。
観光の問題点もよくご存知だ。

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京都の紅葉はモミジが主ですが、それほど綺麗でないらしい。
夏の猛暑や台風の影響で木が弱っているからかも。
それといつも書くようにライトアップが木を弱らしている。
ライトアップをするとケーブルが熱を持つ、あれが根に影響を与える。
それと光の木の生理システムを狂わせる。
気温もなかなか落ち着かないのもある。

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↑長久堂「木枯し」

京都の観光資源を大事にと考えるなら、ライトアップも見直した方がいいかも。
でも社寺は、収益を諦めないといけなくなる。
いまさら元に戻せないでしょうね。

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↑栗あんきんとん、黒こしあん

これから京都はどうなるのでしょうね。
まあ、先の事を悩んでもしかたないけど。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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ゴーパ1号

おはようございます。
花でお客を呼んでいるところは
最近ではイルミネーションやらでお金を稼ごうと思っているようです。
ひところ、節電節電と言っていたのはどこへ行ってしまったよでしょうか。
夜は静かに過ごしたいものです。
by ゴーパ1号 (2018-11-27 09:17) 

ゆきゆき

こんにちは。
ライトアップの景色は所謂疑似体験の世界、
興味が湧きません。
和菓子「木枯らし」の方がとても興味が有ります。
巧く考えるものですね。
by ゆきゆき (2018-11-27 11:30) 

京男

>ゴーパ1号さん、おはようございます。
金儲けに走り過ぎて自然のことなんか無視していますね。
コンビニ、居酒屋、その他どうしても必要でない業種は、11時ぐらいで営業終了すればよろしい。人出不足解消されます。
工事が遅れる。工期も含めて落札したんだから、偉いさん達が現場で働いたらいいのです。他国の人を安い人件費でこき使おうとするのは犯罪的な行為だと思います。そんに国が荷担するのは問題。
by 京男 (2018-11-28 08:40) 

京男

>ゆきゆきさん、おはようございます。
夜に社寺に行くのは危険です。変なものに取り憑かれるリスクがあります。水気の多い池、川の側の夜はだめですね。
生菓子の世界は、もう冬です。良い景色でしょ。
by 京男 (2018-11-28 08:48) 

ピストン

こんにちは、ブログ拝読させていただきました。
和菓子の「木枯らし」、とてもおいしそうですね。
見た目もステキな和菓子です。

by ピストン (2018-11-29 01:06) 

京男

>ピストンさん、おはようございます。
この生菓子、栗きんとんのような味なんですよ。
by 京男 (2018-11-29 06:31) 

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