今年最後のインド料理 [食]
こうやって見ると随分風変わりなモノばかり食べていると思う。
20歳代からずっとなんです。
いま思うと私がアルコールアレルギーなんだからだと思う。
フランス料理だって、ワインが飲めないと話しにならない。イタリア料理でもそう。
和食の割烹だって、串カツだって、おでんだってそうだ。
アルコールを飲めないということで食の領域が狭い。
↑CHANDER「ベジタブルセット」
これを治すためには遺伝子治療が必要なんだろう。
きっと前生では散々飲んだから、今世は無しなのかな。
前世でアルコールで大きな失敗をしたのかな?
でもこれでアルコールが飲めたら身上潰す可能性はある。
↑ラルキセット
まあ、アルコールが飲めないから営業的に損をしたというのはない。
私の場合、お酒を飲まなくても機嫌のいい時は、飲んだようになるしね。(笑)
それから車もある。車を運転しないのです。免許はもっているのです。これも不思議。興味が無いのです。なんだろう。
昨日は、実家に京女と年始用の買い物を届けに行った。
我が家より実家の方が食料品が多いかも。
もう百貨店に行くのは嫌ですからね。
正月なんて大したことないのに、なぜああいう風に狂ったように買い物をするのかな?中高年女性たちは。子や孫が来るから?
どうもわからない。
若い世代は、お節料理は食べない場合が多いのにね。
茨木屋のチーズカマボコ、出汁巻、黒豆・・・が売れ筋やね。
私は、どうもいけません。
すき焼きも、カニ鍋なんかも辛いし・・・。
お餅もあまり食べないし・・・。
父親と相談し、来年早々の食事会は、お好み焼きに決定!
その場で予約完了。
これでお正月はお終い。
まあ、そんなこんなの年末。
本日は、年賀状という作業がある。
まあ、なんやかんやの一年でした。
和菓子の登場が少ない!というおしかりの声も聞こえてきます。
最近、生菓子を買いに行くのは行く、でも該当なしで帰る日々が続いている。
長年記録していると、職人の腕の悪さが目に付くようになっている。
値段が高い割りに値打ちがない。
食べて美味しくない。
でも最近、伊勢丹なんかの和菓子売り場を見ると、関東風の派手な和菓子が売っている。でも・・・どうも品がない。色合いが若い女性に媚びているだけ。
映え〜なんて追求しても文化になるのだろうか?
やらないよりはいいのかな?
そう思う今日この頃。
また来年もよかったら当記事とお付き合いください。
それでは、良いお年をお迎えください。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
和菓子も、インスタ映えのあるものが、売れるのかもしれませんね。
今年一年、ありがとうございました。
佳いお年を、お迎え下さい。
by テリー (2018-12-31 12:28)
こんにちは
和菓子文化の衰退を惜しまれます。
京都の和菓子こそ美術工芸の文化遺産ですからね。
単なる田舎饅頭気分で口にするのは残念です。
良い年をお迎えください。
by ゆきゆき (2018-12-31 15:15)
>テリーさん、こんにちは。
関東系のお店を見ていると色合いがカラフルなモノが多いですね。
これも時流なんでしょう。ただ、茶道とのからみがあるから、カラフルなだけでは難しいかも。あくまで本道はしっかりした上でなんでしゅうね。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
by 京男 (2018-12-31 16:42)
>ゆきゆきさん、こんにちは。
和菓子文化の衰退は問題でしょうね。でも売れないというのもあります。業界がしっかりしないといけないのですが・・・。視野が狭い老人の集まりではどうしようもないかも。なんとか技術を残して欲しいものです。
by 京男 (2018-12-31 16:45)