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新緑 [風景・和菓子]

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外にでると新緑ちょっと前の香りがする。
これから新緑に向かって様々な植物の葉がでてくる。
その匂いなんでしょう。
山の匂いなんです。
都心では、気付かない匂いなんだろうな。
元気がもらえるように感じる。
京女も同じようなことを言っていた。

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この香り、自分の細胞ひとつひとつが励起するように思う。
何がどうということではないけど。
でも人によってはこれが悪い方に働くのかな?

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週末から連休が始まる。
私にとっては関係ないけど、会社勤めの方にとっては、家族サービスという別の労働が待ち構えているのかな。
新入社員の方々は、馴れない内の連休は厳しいかも。
「木の芽時」の悪い影響が出てきたりするのかも。
学生生活と実社会とは、かなり違いますからね。

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私はどうだった?
私でも人並みにサラリーマンみたいなことをしていた。
新人だったこともあるのです。
大きい会社じゃないから、研修なんかなかった。
初日は、夕方5時で帰っていいとなりました。
次の日、夜中の2時だった。
以来、二十歳代はそのまま。
なにもでなかったしね。仕事を覚えるための修行みたいなものだったかも。
あの時代の経験貯金みたいなモノでいまも生きている。
家に8時間も居なかったかもね。

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いまとなっては懐かしいことなのかも。
もう1回やれといわれたらいややけど・・・。

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↑本家玉寿軒「新緑」

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↑こなし、粒あん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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テリー

私の時は、入社式の後、新入社員研修で、自衛隊で、1週間だったか、訓練に入りました。それで、大学生時代の変則的な生活リズムが治ったように、思います。
by テリー (2019-04-26 21:11) 

京男

>テリーさん、おはようございます。
大きな会社は、そういうのがあったのですね。それもいいですね。
私は、小さい会社で一人入社でした。学生時代、妹が亡くなった。その時、知らせの電話がいつ来るか二ヶ月ぐらいの間にすっかり電話恐怖症になっていて、それを治すことが大変でした。いまの私からすると考えられないことですけど。
by 京男 (2019-04-27 08:12) 

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