唐衣 [風景・和菓子]
タイトルの「唐衣(からごろも)」って美しい表現ですね。
平安時代の婦人礼装。十二単(じゅうにひとえ)の一番上に着る丈(たけ)の短い衣。綾(あや)や錦(にしき)で仕立てる。
↑二條若狭屋「唐衣」
この生菓子は、菖蒲を唐衣に観てている。
この紫色と外郎の柔らかさがなんとも優雅。
食べるのがちょっと惜しい気がする。
でも結局、食べてしまった。
↑外郎、黒白こしあん
話しは、替わります。
四条通りの歩道を歩くと不自然な箱がある。
まあ、ぶつかったりはしないと思うけど・・・いるかな?
これは、四条通沿いの歩道を広げた時、取り残された箱。
電気関係の箱らしい。
早く地下化をしたらいいのに・・・。
なんか意味があるんだろうか?
大体、歩道を広げる必要があったのだろうか?
日が当たる時、歩行者は歩いていませんよね。
雨の時も。
信号の柱も変な所に立っている。
交通量の多い四条通りをこんなに狭くした意味はあるんだろうか?
この道路の地下は、歩けるようになっている。
私はもっぱら地下を歩いています。人が少ないから歩きやすいしね。
タクシーの乗り降りがとてもやりにくくなった。
市バスも乗りにくくなったと思う。
市バスに乗るための行列が出来ているのですが、何処行きのバスのために並んでいるのかわからない。市民でもそうなんです。外国人観光客ならもっとわからないだろうな。なんとかならないのかな?誰のための市バスなんだろう?市民なの観光客なの?そろそろハッキリした方がいいのかも。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
唐衣、勝負に見たてていると言うだけあって、綺麗ですね。食べて見たいです。
by テリー (2019-05-07 18:02)
>テリーさん、こんばんは。
この生菓子、外郎ベースなので柔らかく表面がサラッとして、唇触りがいいのです。
by 京男 (2019-05-07 21:07)