SSブログ

うなぁぎぃ〜お〜いしい〜♪ [食]

小さい時『ふるさと』という歌を授業で歌わされた。
「うさぎおいしかのやま こぶなつりしかのかわ〜♪」
あの歌、ずっと「うさぎおいしいかのやま こぶなつりしかもかわ」と歌っていた。
歌いながら「兎って美味しいんだ。小鮒って鴨川なんだ」と誤解していたな。
まあ、小さな時の話ですけど・・・。

DSC02100.JPG
↑ぎをん松乃「うざく」私はうざくは好き。父親も好きらしい。昔、母親が作っていた鱧の蒲焼きで作った同じように見える鱧の酢の物は嫌いだった。父親も実は嫌いだったらしい。でも母親に面と向かって「おれ、これ嫌いやねん。そにアオト(青唐辛子)とチャコの炊いたんとか、もずく酢やひじきも嫌いやねん」なんて言えなかった。そんなことを言ったら一騒動起こりますからね。我慢して食べていたらしい。(笑)

そういえば今年の夏の土用は、7月20日(土)から入っている。
18日間続きます。
いわゆる丑の日は、27日(土)になります。
やっと夏らしい暑さになってきた。
いきなり34度はちょっと厳しいですね。
ということで父親は、「うなぎ」と言ってきた。
きっとテレビを観ているからだろうな。
「うなぎを食べてスタミナをつけましょう!」というテレビを観ている。
蒲焼きを焼いている映像と共に。

DSC02105.JPG
↑白焼き、私はやっぱりこれが好きやね。これも最近父親に教えた食べ物なんですよ。

きっと父は土用って春夏秋冬あるって知らないだろうな。
以外と色々なことを知らないことに最近気付いた。
先日の州濱だって食べたことがなかったしね。
その歳でスタミナをつけてどうするんやろ??
デイサービスの若い女性スタッフと仲良くしたいのかな??

DSC02113.JPG
↑蓋の左下の塗りが剥げているのが気になる。私そういうのが嫌いなんです。

うなぎってようするにビタミンAとBを摂るということなのかな?
なら豚肉と大蒜で十分なのに。
そうだ!魚売り場でうなぎの蒲焼きのタレって売っている。豚肉と大蒜をごま油で炒め蒲焼きのタレで仕上げ、温かい御飯に乗せれば美味しいし、ビタミンBもたくさんとれると思うけどな・・・。
でも高い絶滅危惧種のうなぎを食べるというのがいいんだろうな。
そういえば、日本は捕鯨を再開したよね。またシロナガスクジラの尾の身の刺身とかサエズリが食べられるようになるのかな?なら食べたいな。いま売っているミンククジラなんてのは美味しくないもの。

DSC02118.JPG
↑せいろ蒸し

DSC02130.JPG
↑これなら父親は文句の言いようがありません。

私は、別に食べたいとは思わなかったけど、おの間のなか卯のうなぎはちょっとつらいのでぎをん松乃に行ってみた。
ちょっとだけ高いけど、父親は満足してくれました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。