今風の和菓子? [和菓子]
次女が和菓子を買ってきた。
コンビニで売っているらしいのです。
このキャラが好きらしい。
こうやって見るといま我が家にいる白と黒の犬に似ているかも。
二つに切っている時に思った。(笑)
↑リラックマ、パンプキンプリン味
値段は税込280円也。
こういうのをやられたら和菓子屋さんは、困るだろうな。
形、パッケージ、味と若い子向けに作ってある。
優雅さはないけど、面白い。
これをお茶席で使ったら笑うだろうな。
これは、ハロウィンに特化して企画したのでしょう。
こなしで作ったものかな?
うまくパーツをつくっていすね。
機械化なのかも。
生菓子の世界も変化してきているのかも。
和菓子職人さんたちも大変でしょうね。
機械化できるお店はいいけど、手作りだけで量産するのは大変。
おそらくこれは、冷凍保存技術も進んでいるだろう。
↑コリラックマ、メープル味
でも冷凍した生菓子は、美味しくないのはなぜなんだろう?
豚まんってあるじゃないですか、最初に蒸かした状態は美味しいけど、冷めて電子レンジで温めてもあまり美味しくない。水分なのか?それとも食べ物の「気」のようなものが失われるからなのか?そういったことも技術的に解消されるのかな?
食品に関する技術はすごいですからね。
レストラン用の業務用レトルトはすごいバリエーションがある。
腕のいい、給料の高い調理師を雇わなくても、殆どの店は成り立っている。
そうなると人間が作る技術は、失われて行くのかな?フランスなんかを見ると調理技術は文化芸術だと考えられている。もっともいまはどうかわかりませんが・・・。
日本の高い調理技術はどのように継承されていくのだろう?
ちょっと不安になりますね。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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