白狐に乗った天女? [社寺・和菓子]
今週は、季節が一ヶ月前に戻ったような気温になるそうです。
服装が難しいですね。
高速で歩くと移動中はいいのですが、止まるとドッと汗が噴き出します。
現時点では、冬は暖冬らしい。もっともあまり当てにならない。
暖かかったり、雪が少ないと衣料品が売れなかったりするのでしょうね。
まあ、人間の思うように天候は動いてくれないということでしょう。
さて本日の記事は、短い秋にウロウロしていた時の写真がまだ残っておりました。
ここは、真如堂の入り口にある叱枳尼天(法伝寺)です。
神社のようなお寺のような・・・不思議な感じでしょ。
ここは、叱枳尼天(だきにてん)がお祀りしています。
叱枳尼天のお姿は、白い狐に乗った女神さんです。
もっとも実際に見たことはないので、ようわかりませんけど。
インドのヒンドゥー教由来なんだそうです。
屍林をさまよい、敵を殺し、血肉を食らう女鬼・夜叉女だった。その後インド仏教に取り入れられ、大黒天に帰依させられた後、自由自在の通力を授かる。生きた人間の心臓を貪る事を止められ、代わりに6ヶ月前に人の死を知り、死ぬまではその人を加護し、死の直後に心臓をとって食べる事が許された。
↑こちは、裏の勝手口になっています。ここから白い狐に乗った女神さんが出撃するのかも。
この女神さんで一番有名なのは、豊川稲荷なんです。名前ぐらいはお聞きになったことがあるかも。
うまく付き合うと御利益はすごいのです。
ここは、狐が主役になります。
伏見稲荷大社は、狐が主役ではないですよ。でも伏見稲荷大社の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)も女神さんなんです。
女神さんと付き合う時は、注意が必要ですね。ご機嫌を損ねたら困ったことになります。豊川稲荷と伏見稲荷大社を同じ狐だと思ってお願いをしたりする人がいます。それは危険な行為ですね。
ここは、かなりマニアックな神社になるかも。
だからなのか、人が少ないです。
紅葉の時期ならどうしても真如堂の方に気をとられるからかも。
↑亀屋良長「千歳」
↑きんとん、粒あん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
服装が難しいですね。
高速で歩くと移動中はいいのですが、止まるとドッと汗が噴き出します。
現時点では、冬は暖冬らしい。もっともあまり当てにならない。
暖かかったり、雪が少ないと衣料品が売れなかったりするのでしょうね。
まあ、人間の思うように天候は動いてくれないということでしょう。
さて本日の記事は、短い秋にウロウロしていた時の写真がまだ残っておりました。
ここは、真如堂の入り口にある叱枳尼天(法伝寺)です。
神社のようなお寺のような・・・不思議な感じでしょ。
ここは、叱枳尼天(だきにてん)がお祀りしています。
叱枳尼天のお姿は、白い狐に乗った女神さんです。
もっとも実際に見たことはないので、ようわかりませんけど。
インドのヒンドゥー教由来なんだそうです。
屍林をさまよい、敵を殺し、血肉を食らう女鬼・夜叉女だった。その後インド仏教に取り入れられ、大黒天に帰依させられた後、自由自在の通力を授かる。生きた人間の心臓を貪る事を止められ、代わりに6ヶ月前に人の死を知り、死ぬまではその人を加護し、死の直後に心臓をとって食べる事が許された。
↑こちは、裏の勝手口になっています。ここから白い狐に乗った女神さんが出撃するのかも。
この女神さんで一番有名なのは、豊川稲荷なんです。名前ぐらいはお聞きになったことがあるかも。
うまく付き合うと御利益はすごいのです。
ここは、狐が主役になります。
伏見稲荷大社は、狐が主役ではないですよ。でも伏見稲荷大社の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)も女神さんなんです。
女神さんと付き合う時は、注意が必要ですね。ご機嫌を損ねたら困ったことになります。豊川稲荷と伏見稲荷大社を同じ狐だと思ってお願いをしたりする人がいます。それは危険な行為ですね。
ここは、かなりマニアックな神社になるかも。
だからなのか、人が少ないです。
紅葉の時期ならどうしても真如堂の方に気をとられるからかも。
↑亀屋良長「千歳」
↑きんとん、粒あん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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