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京寿司 [食]

先日、京女とランチを食べに行くことになった。
「たまには京寿司でもいかが?」というとそれで行こうとなった。
京寿司なんて久しぶりでした。

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↑いず松「京寿司(にぎりなし盛合せ)」

「京寿司?」と思われる方も多いでしょうね。
私の小さい頃は、お寿司というと写真のようなものでした。
冷蔵庫がなく、物流が整っていない昔は、京都市内で魚を生で食べるということは少なかった。京都市内は海に面してないですからね。

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↑「京ちらし(生ものなし)」

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「冷蔵庫がなかった?」と言われそうですね。
冷蔵庫といえば、電気でなく氷をいれて使うタイプのものでした。
電気洗濯機もなかった。もちろん暖房冷房もなかったのです。
テレビもなかった。もちろん携帯電話なんてなかった。有線の電話はありました。それも電話がある家は結構少なかった。家にお風呂もない家が多く、銭湯に行くのが普通だった。そうそうガス湯沸かし機もなかった。
一戸建ての家は、隙間風が入っていた。暖房は、練炭式の掘り炬燵と火鉢だけ。
トイレは、汲み取り式だった。
いまの我々の生活環境は、昔なら空想科学小説の世界ですね。

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↑吸物

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↑バラン細工、久しぶりに手作りを見たような気がします。

そのような昔、寿司といえば生ものでないものが主流だった。
滋賀県なら鮒寿司のようなものになるのでしょう。
京寿司の盛り合わせは、本日のようなものがほとんどでした。
鯖寿司は、各家庭で作ることが多かったかな?お祭の時、親戚に配る習慣がありましたからね。

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↑伏見稲荷大社の干支の絵馬

京男は、この京寿司が苦手でした。玉子ぐらいしか食べられなかった。それがなんといま食べているのが不思議です。それも江戸前よりも好きになっている。
そうか元々生魚が苦手なのが原因かも。
私は、海鮮丼というのがだめなんです。マグロも好きじゃない。
魚の脂で胸焼けするし。鯖寿司も1個ぐらいなら食べられる。
京女は、酒飲みの家庭だったから刺身や蟹は大丈夫なんだそうです。

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昔の京都の生活ってすごいでしょ。
いまの世代は耐えられるかなぁ・・・。

京寿司の内容は、明日ご紹介します。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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