SSブログ

初夏 [風景・和菓子]

今年は、どうも調子が狂いますね。
春がなくて、気が付いたら初夏。
ほんとうに春がなかったかというとありました。
でも気分が春でなかった。

DSC04889.jpg

京都市内もようやく人が出て来ました。
啓蟄みたい・・・。
でも・・・みなさんマスクしているからよくわかりませんが、表情が暗い。
10万円でも受け取ったら明るくなるのかな?
そういえば、まだ我が家にマスクも届いていない。
もういらんけど。
どこかに回収ボックスを設置して回収したらいいのかも。

P1120667.jpg
↑京都鶴屋鶴壽庵「青梅」

P1120676.jpg

そういえばカメラを持って出ているけど写真をあまり撮れないな。
買い物に行って、必要とするモノを買ったらすぐに帰りたくなる。
いつも乗っている会社系のタクシーが少ないのです。だからバスで家に帰る。
このバスが田舎のバスのように本数が少なく、一時間に一台ぐらいなんです。
だから時計を見ながら買い物をしている。
デパートも全館オープンしているけど、コロナ後で魅力的でなくなったように感じます。なんだろう?座る場所も少なくなっているしね。
一時間も時間を潰せない。
タクシーで帰ればいいけど、私が嫌いな個人タクシーしかいない。

P1120701.jpg
↑青月餅、こしあん

困ったものです。
これで、コロナは、いったん終息して行くのだろうか・・・。
人々はこわごわ生活している。
最近、テレビでリモート出演が多いですね。
あれが、動く遺影に見えてしょうがない。
考えたら不気味な光景。
あんな状態を公共電波に乗せるのはちょっと・・・と思うのですが。
私だけだろうか。

P1110947.jpg
↑亀屋良長「水牡丹」、こういうデザインの生菓子が美味しく見えますね。

あんなテレビでも家で観ているのかな?
ネットに繋がるタイプのテレビの方がいいのかも。
普通の地上波なんて、全然面白くもなんともない。
テレビや百貨店というものが衰退期を迎えているのでしょうね。
ニュースで観ていると『シン・ゴジラ』の最初の方を観ている気持ちになる。
あれは、映画だから笑えるけど、今回のコロナの件は、笑えない。

P1110953.jpg
↑寒天、煉切、粒餡

これから経済災害が始まりますね。
どうするのだろう?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

冷し中華お茶と御菓子 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。