魚そうめん [食]
「魚(うお)そうめん」というと他府県では通じないようなんです。
私にとっては、普通なんです。
いまぐらいからの食べ物のようです。私は年中あると思っているのですが・・・。
ということで、買って来た「魚そうめん」の写真を撮ってみました。
↑茨木屋「魚そうめん 京の糸」
他府県で「魚そうめん」というと、料理のことを言うようです。
煮魚を作った時の煮汁をつけ汁として利用し、一般的なそうめんを食べるという料理のことを言います。
↑タレがついています。
京都市内の場合は、料理ではないのです。
そうめんのような形状をした魚肉練り製品をさします。
普通、白色と抹茶の緑色になったものがセットで売っているのです。
タレはついています。写真で茨木屋の方には、タレだけでワサビはついていません。
そうかだからいつも茨木屋の方を買わないだ!はじめて気づきました。
↑はま一「魚そうめん 清滝」
この京都の魚そうめんは、夏季の製品らしい。からし豆腐と同じなのかも。
蒸し暑い京都市内の夏の食べ物なんですね。
鱧料理と共に食べられるのだそうです。
↑こちらは、タレとワサビがついています。私はワサビがついているから、こちらをかっていますね。
もし京都市内に来るようなことがあれば食べて見てください。
歯ごたえがなんともいいのです。
この「魚そうめん」麺類のような顔をしているけど、糖質はゼロに近いから気にする人はいいかも。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
魚そうめん、よくわかりました。
その土地独特のものですね。からし豆腐も初耳です。
by 博多女 (2020-05-28 09:10)
> 博多女さん、おはようございます。
私も他府県で普通にあると思っていました。でもないらしい。しかも季節的な商品らしい。なぜ他府県にないのか?
からし豆腐は、私の過去の記事をご覧ください。
https://kyo-otoko.blog.ss-blog.jp/2018-07-04-1
by 京男 (2020-05-28 09:27)