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我が家の「土用丑の日」其の2 [食]

さて昨日の続き。
う(鰻)なべを食べ終わり、カラになった鍋が下げられる。
大学ぐらいの時、最初に食べに来た時は、うなべの出汁を飲んでしまうと雑炊が作れない?と心配したのですが、心配は不要でした。

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↑うぞうすい

出汁もう(鰻)なべと違うのです。
どちらかというと椎茸の味が全面にでているような・・・感じがしました。
最初は、薄味だと思うのですが、食べている間に水分が無くなり、味が濃くなってきました。

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↑「これだけ?」といえばそうですね。

うぞうすいの具は、鰻の白焼き(今回は普通に腹開き)、牛蒡、人参、椎茸の極細切りにされたものと餅が入っています。もちろん卵も。

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これも、新型コロナの影響で仲居さんが取り分けてくれません。これってすごくサービスが悪くなったと感じるのは私だけ?そうなるとチップも無しやね。ちょっと寂しい気分になる。

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↑お餅がやわらかくなっていた

三人だったけど、父親は、お代わり2回、私と京女は3回お代わりをした。
二杯目の時にお餅が柔らかくなって来ておりました。
これも食べるとお腹が膨れます。

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↑ギャル曽根風

なんとか全部食べきりました。

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デザートは、スイカか・・・ちょっと捻りがないかも。

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なには、ともあれ、満足してしまいました。
本当は、梅香堂あたりで氷なんかもいいのですが、父親は歩けないだろう。
まあ、満足しえくれたので、作戦成功。

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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タグ:京都
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