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麩づくし [食]

もう11月ですね。
秋の行楽シーズンになると上洛される人が結構おられ、案内を仰せつかることがある。今回お聞きすると半兵衛麸の「むし養い料理」は未経験とのことで予約してみました。
半兵衛麸は、隣の町内に住んでいたのでよく知っています。
でも本日の料理は意外と食べていない。
京女も1回ぐらい食べたそうです。

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↑半兵衛麸「むし養い料理」

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昔からランチ時になるとご婦人のグループがウロウロされていました。
麩の専門店だけに「錦鯉みたいな色彩と体型のオバハンばかりや」と話しておりました。
まさか錦鯉の仲間入りするとは思いもしなかった。

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昔から比べるとボリュームが小さくなっていますね。
お店は随分拡張されていますが・・・。
スタッフの方々も代替わりしていて、顔見知りはおられません。
体温を測られ、手を消毒して欲しいといわれる。
私は、体温はいいけど、手のアルコール消毒は拒否します。アルコールアレルギーなんです。こればからは、いつも困ります。
体温を測るのもバカことをしますね。問題は、新型コロナ感染をしていて症状が出ない人なのに、そういう人が来たらどうしようもないのにね。
無駄な作業。
透明の衝立だってそう。

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料理は、写真がすべてです。
お飲み物は・・・と言われてもこれでお酒は飲めないかも。
大体、生麩か湯葉で構成されています。

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私は、可も無く不可も無しかな。
お豆腐づくしの方が好きかも。
グルテンを食べてもねぇ・・・。

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一番最後のデザートは、麩にチョコレートをコーディングしたもの。
たったこれだけ。
不満が残ります。
せめて豆乳アイスクリームぐらいつけてもいいと思うけど。
食べたら帰れと急かされて・・・もいややな。
部屋の照明も暗かったし・・・。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
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