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柴燈大護摩供法要・・・4 [社寺]

なかなか同じイベントで記事が続きます。
本日は、「点火から煙」編というような写真です。

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↑上の紅い御札を取らないと・・・

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↑うまく取らはりました

参加している人達を見ると消防関係の人がいない。
ということは、場所とかの関係で大丈夫と判断しているのでそう。
でもそうなると昔のように盛大な炎という訳にはいかない。
加持は必要だけど、火事はいけませんからね。

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↑水をうまくかけないといけません。水・・・閼伽(あか)は大切な役割があります。

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↑大きな団扇も登場

最近のイベントは、そういうこともあり、炎が小さい傾向がある。
昔の伏見稲荷大社なんか炎のあがり方が凄かったものです。
最近・・・あまり行きませんが年々炎が小さくなってきたように思う。

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↑結界外で見ている人たちを祓って廻られます。

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護摩を組む時に炎のことも計算して作るのだと思う。
柴燈・採燈(灯)(さいとう)護摩の作り方でうまくしないと計算通り煙と炎があがらないでしょう。
本日の写真を見ると炎のあがり方が少ないかも。
煙ばかりでは、ちょっとカッコ悪いですからね。
このあたりが山伏さんの力量でしょう。

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↑炎がでてきました

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炎は、明日の写真に登場します。
炎を見て、太鼓の音、真言を聴くと心が綺麗になって行くような感じがする。
炎の力はすごいですよ。

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タグ:京都 社寺
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