柴燈大護摩供法要・・・5 [社寺]
さて、智積院の青葉まつりの柴燈護摩の最終回。
もちろん、青葉まつりの全容ではありません。
他にもいろいろな行事があります。
さて柴燈大護摩供法要、やっと炎が見えてきました。
炎というのは大切な要素です。
煙だけでは浄化になりません。
炎で浄化し、高い次元に昇ってくイメージが大切なんでしょうね。
観る方のコツは、自分の心を炎に投じ、炎の力で浄化させるイメージがいいのかも。
三次元に生きると心が湿気たり、曇ったり、汚れたりしますからね。
その心の穢れが生きる上で邪魔になる。
特に昨年から新型コロナの影響で鬱の状態になっている人が多くおられる。異常に感染を恐れておられる人が多い。
そういう人は、炎を観るといいかも。
元気になります。
人々の願いの護摩木も炎に投げ入れられます。
最後は、結界外で観ている人の持ち物も、山伏さんが預かって炎で浄化してくれます。
中には、「ジジイを炎の中に投入して」なんて思っている人もいるだろうなぁ。
それは京男か。(汗)
↑結界外の人から預かったカバンを炎で浄化されています。炎に投げ入れたら怒られるだろうなぁ・・・
↑こうやって持ち物を渡しておられます。
また来年、楽しみにしております。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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