あぶり餅・・・一和 [甘味その他]
今宮神社といえば・・・あぶり餅ですね。
最近は、修学旅行生が食べに来ていたり、行列ができていたりします。
まあ、普通の日にいけば、それほど行列は出来ていないけど、土日祝日は多いかも。
お店が向かい同士で2軒あります。
「一和」と「かざりや」の2軒です。
出てくる「あぶり餅」は同じようなものです。
↑鍾馗さんが鎮座されている
今回、日が違うのですが両方行ってみました。
この「あぶり餅」、平安時代ぐらいからあるそうなんです。なら日本最古の甘味処ということになるのかも。
本日の「一和」には、昔からある井戸があったりします。行った時にみせてもらったらいいかも。
2軒あるお店でどうやってお店を決めているのだろう?
車で行くと無料駐車場があるのです。お店の名前が書いてある所にとめると、そちらの店になることが多いかも。
車でいくとどうしてもそうなる。ゆっくり「あぶり餅」を食べて、満足して神社に行かないで帰る人も多いようです。
↑右の札?が伝票らしい
「一和」と「かざりや」で味はどうか?
今回、比べてみました。
この「あぶり餅」は、指ぐらいの大きさの餅を竹串に刺し、きな粉をまぶし、炭火で焼き、白味噌でつくったタレをつけ、できあがり。シンプルなものなんです。
違いは白味噌かな?
「一和」が本田味噌本店。
「かざりや」が石野味噌らしいです。
今回食べ比べをして、私は「かざりや」の方が好きかも。
それから味とは関係ないけど、屋根の鍾馗さんかおたふくさんかの差がある。
このことについては、明日の記事にします。
↑小さい時の団子はこんな風にして売っていました。これは醤油味だったけど、味は、白味噌味でした。京都人は白味噌が好きなんですよ。
私が小さい時、熊野神社の屋台ができる日があった。その時、みたらし団子の屋台があった。その団子がこのような形状でした。形状がこれで味があぶり餅の白味噌味だった。子供のことですから1本2本とかっていた、それを竹をちぎり取って渡してくれていた。それが忘れられない。「あぶり餅」を食べて、「同じや」と思ったものです。
本日の「一和」の歴史は、1000年!らしい。
明日の「かざりや」の方は、たった400年らしい。
すごくないですか。
明日は「かざりや」を紹介。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
最近は、修学旅行生が食べに来ていたり、行列ができていたりします。
まあ、普通の日にいけば、それほど行列は出来ていないけど、土日祝日は多いかも。
お店が向かい同士で2軒あります。
「一和」と「かざりや」の2軒です。
出てくる「あぶり餅」は同じようなものです。
↑鍾馗さんが鎮座されている
今回、日が違うのですが両方行ってみました。
この「あぶり餅」、平安時代ぐらいからあるそうなんです。なら日本最古の甘味処ということになるのかも。
本日の「一和」には、昔からある井戸があったりします。行った時にみせてもらったらいいかも。
2軒あるお店でどうやってお店を決めているのだろう?
車で行くと無料駐車場があるのです。お店の名前が書いてある所にとめると、そちらの店になることが多いかも。
車でいくとどうしてもそうなる。ゆっくり「あぶり餅」を食べて、満足して神社に行かないで帰る人も多いようです。
↑右の札?が伝票らしい
「一和」と「かざりや」で味はどうか?
今回、比べてみました。
この「あぶり餅」は、指ぐらいの大きさの餅を竹串に刺し、きな粉をまぶし、炭火で焼き、白味噌でつくったタレをつけ、できあがり。シンプルなものなんです。
違いは白味噌かな?
「一和」が本田味噌本店。
「かざりや」が石野味噌らしいです。
今回食べ比べをして、私は「かざりや」の方が好きかも。
それから味とは関係ないけど、屋根の鍾馗さんかおたふくさんかの差がある。
このことについては、明日の記事にします。
↑小さい時の団子はこんな風にして売っていました。これは醤油味だったけど、味は、白味噌味でした。京都人は白味噌が好きなんですよ。
私が小さい時、熊野神社の屋台ができる日があった。その時、みたらし団子の屋台があった。その団子がこのような形状でした。形状がこれで味があぶり餅の白味噌味だった。子供のことですから1本2本とかっていた、それを竹をちぎり取って渡してくれていた。それが忘れられない。「あぶり餅」を食べて、「同じや」と思ったものです。
本日の「一和」の歴史は、1000年!らしい。
明日の「かざりや」の方は、たった400年らしい。
すごくないですか。
明日は「かざりや」を紹介。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
コメント 0