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蒸し暑い時に食べるのもいいかも [食]

一昨日は、朝からシトシト雨模様だった。
そういう日は、電話が多い。
午後4時ぐらいまで、ずっとしゃべりっぱなし・・・。
みなさんは、雨が降ると京男は外出しないと思っておられるのかな?
私はテキ屋家業だと思っているの?
雨が降ったら商売あがったりやし・・・。

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↑「たぬきうどん」これは、京都市内しかないうどんです。他府県で「たぬきうどん」と注文すると別のものがくるでしょうね。たっぷりおろし生姜をのせて食べます。

電話で話していてランチを食べそびれてしまった。
ちょっと買い物もあり、夕方に外出。ちょうど雨も止んだしね。
もちろん傘は持って出ません。
百貨店で、仕事の終わった京女と会う。
買い物をして、宛名を書いてもらったりするのですよ。
私は、文字が書き難いのです。目もかなり見えなくなっているしね。8月の手術まで雅満雅満なんです。目の手術をしても文字が読めないのは、そのままなんですけど・・・。まあ、見えないよりはましか。

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↑「ちらし丼(小)」これは何かといいますと天かすの卵とじがのっている丼。すごい貧乏臭いでしょ。でも美味しいのです。京都の味ね。天かすは、海老の天ぷらを揚げた時の天かす。だから微かに海老の風味が付いているかも。貧乏臭いでしょ。(笑)

買い物が終わり、2人でディナーを食べる。
久しぶりにうどんなんかを食べました。
永正亭なんて、久しぶりです。
昔は、子供を連れて行ったものです。
京女は、うどんが好きなんです。

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↑「のっぺいうどん」色んな具が煮てあり、とろみが付けてある。「のっぺ」も「のっぺい」も同じようなものらしい。具は根菜や蓮根、蒲鉾、鶏・・・。

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↑京女がかき混ぜて具を見せてくれました。協力感謝。

この日は、2人ともあんかけ系が食べたかったのです。
で、私は「たぬきうどん」、京女は「のっぺいうどん」、2人で「ちらし丼(小)」を注文。
蒸し暑くなるとクーラーを動かしますよね。結構身体が冷えていたりするのです。
そういう時は、とろみをつけた生姜たっぷりのうどんが一番ね。身体が奥の方からあたたまる。この手のうどんは、京風のこしがあまりないうどんがいい。讃岐系のうどんは合いません。
讃岐系は、あれはあれでいいのですが、味がしゅまい感じがする。
あのこしがちょっと辛い時がある。
若い世代は、好きかもしれませんが、我々はいややね。
京都で人気があるうどんは、ちょっと讃岐がかった京うどんかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
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