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処暑 [風景・和菓子]

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↑本日の風景は、三条大橋より東北を歩いて行くと見える風景。京都市内には珍しく電線が少ない。

昨日は、二十四節気の「処暑」。
暑さが峠を越えて後退し始めるころなんだそうです。
ずっと部屋に閉じこもりデスクワークをしていた。
眠くなったら昼寝をし、作業をする。
動かないのでお腹も減らずランチもなし、水分もあまり摂らない。
室温はクーラーを動かしているので27度ぐらい。湿度は45%。

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↑がま口屋さんの看板

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↑こういうお店が増えてきた

ポストに郵便物をとりに行った時、外の蒸し暑さがショックだった。
怖くなってそそくさと部屋に戻る。
モグラみたい。
両手は作業しているけど、耳は空いているので朗読を聴いていた。
本が読めないからしかたないのです。
聴きたい本を目の不自由な人のための図書館でボランティアの人が朗読したのを聴くのです。ゆっくり聴いていたら気が狂いそうになるので、三倍速で再生して聴いている。
それでも1日一冊ぐらいかな・・・。
以前なら三時間もあれば一冊読めたのにね。
文句はいえません。こうやってダウンロードして聴けるのですから。
退院直後、京都の視覚障害者総合福祉施設に行って、会員にして欲しいと頼みにいったのです。
それで会員にしてもらったのです。
いまは、スマホで本を聴くことができるのです。
本は、全然読めないことはないのですが、二、三ページで頭が痛くなります。
だから本のタイトル検索や著者の検索はできるのです。
以前なら音源が二、三あっても同時に聴けた。
でもいまは、聴けません。

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↑こういうお地蔵さんは、京都市内でよく見かけます。

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↑辻留の玄関。京都の町家という感じがする。懐かしい。あのおじさんの顔が目に浮かぶ。

本日も天気予報がいうには36度で湿度も高いらしい。
もう9月も近いというのに、この暑さはないですよね。
今日も明日も父親を連れて病院と食事。
楽しみにしているので「一人で行ったら」とも言えません。
なんか私の方が熱中症で倒れそう。

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↑平成の景色の中にある昭和。だん王と篠田屋は、昔のまま。

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↑先日、この看板が面白いという部分を拡大。歯科医院なんだけど、妙に面白い。

九十以上生きて居る父親は、いわばエリートなんだと思うな。
寝たきりにも、ボケもしないのがありがたい。
さて今日は、どんなランチを食べよう!
篠田屋で中華そばかなんかにしてくれないかなぁ・・・。

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↑長久堂「処暑」

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↑きんとん、粒あん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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