SSブログ

「タコ焼く指導」? [社寺]

DSC08080.JPG
↑蛸薬師堂

昨日の午前中はちょっとラッキーだった。
午前中、主婦的買い物の用事でお出かけ。
万願寺唐辛子、味醂、茸類、パン等を買いに京都駅方面か四条河原町方面に行こうと思った。
眼鏡屋さんから電話がかかってくるような予感がしていた。
案の定かかってきたのです。
自宅にかかって来たけど転送でスマホにきたのです。
予想通りサングラスが出来てきたとの電話だった。
となると四条河原町方面となります。
京都駅方面のバスに乗らなくてよかった。

DSC08085.jpg

眼鏡屋さんに直行。
今回のサングラスは、紫外線の強弱で色が付くタイプ。
新しい視力に調整してあるので、モノを見るのが楽になった。
しかも、室内なら無色になってくれる。
もっと夏の初めに作ったらよかった。
最近、身分の身の回りになかなか神経が行かないのですよ。

DSC08087.JPG
↑なんかごちゃごちゃしたはるなぁ。断捨離したら御利益力アップできるかもね。

眼鏡屋さんからすぐ近くの新京極にある「タコ焼く指導」なぜか「たこやすしどう」とタイピングすると「タコ焼く指導」と変換する。ATOKも暑さでやられたのかも。
大阪の人間の影響なんやろか・・・なんとなく意味がわかるのが面白い。
正確に変換すると「蛸薬師堂」に行く。
このお寺、正式名称は「浄瑠璃山永福寺(えいふくじ)」というそうです。

DSC08094.jpg
↑なで薬師

DSC08098.JPG
↑なかなかリアル

養和元年(1181年)室町の林秀が、比叡山の御本尊薬師如来の夢告により与えられた伝教大師が彫られた石仏の薬師如来をおまつりした六間四面の堂を作り、永福寺と名付けられたのが始まり。善光という僧が、戒めに背き、病気の母親に好物のタコを買う孝行譚に由来し、本尊薬師如来は蛸薬師の名で知られる。
京男の父はタコは噛めないから買わないだろうなぁ・・・。

DSC08099.JPG

昔、京都市内でタコを食べられたのかな?
タコの木造がちょっと怪しい雰囲気を醸し出していますね。
そういえば、先週父親を連れて鍼灸の岡田先生のところで、父親の足裏にあった五百円硬貨大のタコをお灸でとってもらったな。父親は、あんな大きなタコがあるのを知らなかった。ちょうど見え難い場所だったのもあるけど。
岡田先生のタコとりの技が凄い。ひょっとしてこのお寺より凄いかも。
今度、ここにあるような「なで薬師」のような木造を持っていこうかな。

ここのおいてある木造を見ていると結構面白いですよ。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(3)  コメント(6) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。