春の準備 [社寺・和菓子]
望年会とかお別れ会が続いております。
昨日は、望年会。
私は結構ハイテンションだったかも。
お酒も飲まないのによくやります。
↑北野天満宮本殿、いまの流行りやね。玉砂利が散らないようになっている。神社にとって楽かもしれませんが、なんか有り難みが無くなっているかも。
昨日の大阪梅田は、どこも人がいっぱい。
特にランチ時は、どこも行列なのが不思議。
夜は、ミスタードーナツでも長い行列。
クリスマスをドーナツでやるのかなぁ・・・。
まあ、私にとってはどうでもいい話ですけど。
↑梅の蕾がいっぱい。あと一ヶ月半後には、咲き出すのでしょう。
さて、本日の記事。
これは、ちょっと前の北野天満宮。
まだ写真が残っています。
お参りの人も少なく、珍しく本殿でもお参りの行列がない。
この時は、大福梅の授与もまだだった。
受験生もまだシーズンじゃなかったのかな?
我が家は、受験でお参りをしたことがないですね。
アホは、そのままアホで受験したらよろしおす。
受験に落ちた子がいました。その時「よかったねぇ。もっと真剣にやりたいことを考えなさい」と言った。彼は、○○大学経営学部を受験していたのです。「経営学部?なにを目指しているんやお前は!」と怒りましたからね。
子供が四人もいるのにそんないい加減な選択をされたら困ります。
↑長久堂「温もりの日」
だから菅原さんに頼ったりしませんでした。
自分の受験成功するということは、誰かを蹴落とすということ。
あまり、いいことじゃない。
私が短大から四年生の大学に編入した時、試験がありました。
60人ぐらい受けて、合格は5人だった。
みんな共に学んだ仲間でした。あれは、後味が悪かったですね。
あの時、面接で合格したようなものです。
口(くち)デザインの極地やね。
その傾向は、いまもあります。
人間、どのような才能があるのかわかりませんね。
↑きんとん、白こしあん
子育て中の方、どうか子供の潜在的な能力を伸ばしてやってください。
世間体なんかで子供の学校を決めたらいけません。
一流の学校でビリより、三流の学校で一位の方がいい場合もあります。
それと時流です。記憶力中心では、AIに仕事をとられる。
AIで不可能なことを考えてあげた方がいいかも。
英語・・・そんなもん自動翻訳機が絶対開発される。だから何を喋るか考えられる能力、交渉力を身に付けた方がいい。それと綺麗な日本語がじゃんと話せる。方言がスラスラ話せる。料理が自由に作れる。味がわかる。スマートにお箸、ナイフやフォークが使える。スマホを使わなくても生きて行ける能力。死ぬほど働いても、びくともしない身体と心を持つこと。等々を身につけさすといいと思います。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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