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大福梅と戌 [社寺]

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↑北野天満宮「大福梅」この時点では、サンプル状態でした。

そういえば今日はクリスマス。
すっかり忘れていた。
子供が大きくなるとクリスマスには、まったく反応しなくなる。
昨日、いつものように京女と二人で実家に行った。
熊野神社のあたりでいつもの雰囲気でなかった・・・看板を見ると「全国高校駅伝」とある。新聞がないからそういうローカルな話題は苦手な我が家。
男子がお昼にスタートとある。
実家でも作業を10分ぐらいでやり、撤収する。
父親は「終わってからでも・・・」と言っていたけど、外に出てエライ目にあったことのない人の意見なんか聞いても意味がない。
実家のあたりから四条河原町方面に移動。
こういう時の意志決定は、極めて早くなりました。

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↑来年の干支は、戌(いぬ、じゅつ)らしい。十二支の順番では11番目。戌は月でいうと旧暦9月(新暦10月)、戌の刻は午後8時を中心に約2時間。方角は西北西よりやや北寄り(北西微南:北基準右廻り300°)の方角。干支的には地味な感じやね。

デパ地下も人が多いので最低必要な買い物をする。
京男Jr.2が言っていたけど、最近の私は移動する速度が極めて速い。
京女も同じように早い。結構汗だらけになってしもた。服装をもっと薄着にしないといけない。
百貨店で、色んな人が色んな所で行列をしている。
ケーキや鶏を買うための行列。
不思議な光景です。
なんのためにあんなことをしているのだろう?
数日後は、お正月のための準備でまた行列。
正月になったら初詣で行列。
昔の共産圏のような風景だ。

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↑こんな水溜まりは以前なかった。

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クリスマスだから鶏の丸焼きやケーキを食べることないのに・・・。
子供が小さい家庭なんだろうな。
一種の通過行事みたいなもの。
我が家は、長女の誕生日を優先したからクリスマスはしたことがない。
独身でサラリーマン時代は、最後の仕事で徹夜の連続だった。

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写真と内容が連動していないことに気付いた。
まくらがちょっと長くなりました。
本来の記事に内容を戻してみます。

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↑渡邊綱(わたなべのつな)の燈籠
渡邊綱は平安時代中期の武将。源頼光の頼光四天王(渡辺綱、坂田金時、碓井貞光、卜部季武)の一人。坂田金時って、ご存知ですか?小さい時、熊に跨がり乗馬の稽古をした人。auのCMでいうと濱田岳の役。

頼光四天王は、丹波国大江山で酒呑童子討伐や土蜘蛛退治の説話が『今昔物語』『宇治拾遺物語』『御伽草子』に出てくるそうです。
酒呑童子を討伐って薬で弱らして退治したらしい。それほど強くなかったかもね。
土蜘蛛同様、時の権力者に立ち向かった名も無い人たちなのかも。鬼とか妖怪として残る伝説は、小さな反乱の痕跡なのかもしれませんね。
山に隠れ住む鬼や土蜘蛛は、縄文人の生き残りなのかも。

記事がバラバラな感じになってしまいました。
すんませんなぁ・・・。

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タグ:京都 社寺
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