梵鐘 [社寺・和菓子]
これは、東本願寺境内に置いてある梵鐘。
いまの梵鐘の先輩。
いまは、外されて置いてあります。
鋳造が「慶長九年(1604)」とある。
古いですね。
いろいろな事件を見てきたのでしょう。
東本願寺は、何回も火災に遭っているから、それも乗り越えたことになる。
こういう梵鐘も400年ぐらい経つと劣化して、音響が悪くなるのだそうです。
よく考えたら、全体の写真を撮ってない。
きっと鳳凰とか飛天が気になったのでしょう。
音は悪くなっているらしいけど、緑青の感じがとてもいい雰囲気。
昨日は、iPadに振り回された一日。
私は、使ったことが無かったのですが、父に使わせているiPadを新しいモノと交換するため、サポートに電話をしたらい、実物を見に行ったりしていた。
今回は、私のネットワークから切り離したかったので、結局、新しいモデルを購入し作ることにした。
新しいOSがいいとは限らないという典型的な例に遭遇。
がっかりしたり、怒ったり、教えてもらったり、大笑いしたりの一日。
大手企業とかソフト会社のセンスレベルの低さに唖然とした。
自分達のことしか考えていない。
客のことをちょっとは考えた方がいいと思う。
これからの時代に生き残れないかも・・・そう思う一日でした。
↑本家玉寿軒「春信」
↑いまの季節の雰囲気がでていますね。
↑黄味しぐれ、黒こしあん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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