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カオマンガイ [食]

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↑パクチー丸太町「カオマンガイ」

カオマンガイ、別の名前は海南鶏飯(ハイナンジーファン、かいなんけいはん)。
茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた料理。
マレーシアやシンガポール、タイなどの東南アジア周辺地域で一般的な料理。

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↑ご飯は大盛り、パクチーはオプション。

こういう料理、もっと日本で普通に食べられてもいいと思いますね。
九州の「かしわめし」がよく似たものかも。

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↑こういうのをスイートチリソースで食べるのが好き。

作り方によっては、いろいろなバリエーションが考えられます。
もち米なんか使ってもいいかも。
鶏なら比較的安く済むし。

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↑パクチーはオプション。最近のパクチー、もうすこし香りにパンチがないとたよりない。

いまは、牛系が流行っているけど、最終的には鶏か豆腐がいいかも。
京都市内は、元々そうでした。
昔の京都市内は、かしわ屋さんが多かった。
肉といえばかしわ(鶏)でした。
すき焼きだって、かしわのすき焼きが主流だったかも。

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↑調味料が嬉しい。タイ料理屋さんでもテーブルにない時があります。このぐらいは欲しい。

ちなみに小さい時の京男は、偏食だった。
すき焼きで食べたのは、最初に脂を溶かす時の脂の塊、そして麩だった。
卵は好きでよく食べた・・・でも2個食べるとジンマシンが身体中に顕れ、皮膚科へ直行だった。
よく育ったものです。

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↑デザートのタピオカ・ココナッツミルク

野菜のパクチーも結構好き、日本で栽培されているのはちょっと頼りない気がする。
パクチーは食べられるけど、カメムシは食べられない。
匂いが似ているのにね。唐揚げとかにしたらいけそうなんだけど。
次女が言っていた、昨年はカメムシの当たり年だったそうです。
カメムシが多いと雪も多いのだそうです。
京都市内のこのあたりでは、カメムシは少ないかも。
年に数匹ぐらいかな。
そういえばゴキブリは出ない。ムカデと同じ頻度かも。

和菓子

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  • 発売日: 2018/01/22
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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ: 京都
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