古札納問題 [社寺]
↑車折神社本殿
古い御札や御守なんか、いらなくなったら同処分されていますか?
ゴミ箱に棄てるのもねぇ・・・。
もっとも神仏が入っているモノは珍しいですけど。
自分で抜いてゴミ箱に棄てればいいのですが、普通はやりにくいですよね。
神社に行くと本日のように古札納の場所があります。
お寺でもありますよ。
ただ、持ち込む人が不要品を持ち込むケースもある。
人形や日用品、楽器、食器なんかもあるそうですね。
人形なら京都上京区の宝鏡寺門跡に持っていけばいいのかな?
和歌山県なら淡嶋神社なんかも有名。
ここなら髪の毛が伸びる人形でも、チャッキー人形でもOK。
髪の毛が伸びるを薄毛で悩んでいる人が引き取るのはどうやろ?
この車折神社は、芸能神社が境内にあるから楽器なんかも、持ち込まれるようですね。使っていた人が愛用していたモノを処分するのに困るのでしょうね。
ここ車折神社では、絵馬とお守り、おふだに限ると書いてあります。
本当は、「この神社の」と書きたいだろう。
以前、入院していた時、解体業のおじさんが京町家を解体するので見積をするため下見に行ったそうです。
その町家に入ると異様な雰囲気だったそうです。
家財道具がまだ残っていて、仏壇に位牌も残っていた。
色んな箇所に御札が貼ってあったのだそうです。
こういうケースは結構あるのだそうです。
そのおじさんは、断ったそうです。
更地になった土地の前を通る時がある。
一箇所変な場所があったりします。
古い井戸の後だったり、昔の便所の後だったりします。
その部分だけが怖い雰囲気を放っている。
ああいう土地を知らずに買って家を建てたりするのは怖いことですね。
古い街には、そういうのが結構あります。
↑なかなかすごいですね
京都市内に移住する時は、十分にその土地の由来を調べた方がいい。
東山地区だって、普通に霊が出る家があります。
住んでいる人は、慣れていたりします。
息子の友だちの家なんかそうです。
だからそういう家が住む人が亡くなり、売りに出て、改装して民泊になったりするのですよ。
でも日本の霊、相手が外国人ならどうするのかな?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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