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可愛いく凛々しい維新軍 [社寺]

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↑生馬がいました。

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↑白馬童子を待っているのかな?ひょっとしてこの子の名前は「流れ星」?それとも暴れん坊将軍を待っている?

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29日、実家へ行く時、かならず熊野神社の側を通る。
通った時、神幸祭に行き当たりました。

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↑衣装がかっこいい

神幸祭では氏子地域の繁栄を祈ります。
京都全体ではないのが京都らしい。
他の氏子地域はあまり祈りません。
だから祇園祭や葵祭なんてメジャーなお祭りでも、自分の所属する神社の氏子でない場合、あまり興味がない。「なんや人が多おて、ややこしい」となります。

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↑笛と太鼓で演奏しています

あっちの神社、こっちの神社を掛け持ちしてやたら願ったりしません。
産土(うぶすな)さんを重要視するのです。
神さんの浮気は失礼でしょ。
それとも産土さんのない地域に住むという可哀想な人なんでしょうね。

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↑錦の御旗や!

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京男の産土さんは、須賀神社になります。
節分の時、懸想文売りが登場する神社。
本日の熊野神社は、産土さんじゃないです。

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↑獅子舞も同行

この熊野神社の神幸祭では、少年少女勤王隊が演奏しながら練り歩く。
そう言えば小学校の時、入っている子がいたな。
誘われたけど、こうやって統制取れた行動を強いられるのが一番嫌いな子供だったのでパスしました。
確か、時代祭の時も出演しているのと違うかな。
ちょっとカッコいいでしょ。

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↑白馬童子でも暴れん坊将軍でもなかった・・・まあ、この行列で暴れん坊将軍はでてこないか。幕府側だしね。

こうやって見るとほほえましい風景。
しかも太鼓と笛で「ピーヒャラ〜ピーヒャラ〜」と歩くんはなかなかいい。
いいものを見せていただきました。

和菓子

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
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