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シイタケ&ポテト [食]

最近、広東料理を食べることが多い。
なぜなんだろう?
それも甘酸っぱいものを好むようです。
気温の乱高下に対抗しようとしているのか?

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↑鳳泉「焼売(シュウマイ)」ここの焼売は、くわいが入った独特の歯触りが特徴。

なんて錦の御旗をたてている。
実は、メニューの制覇するということだけかも。
私の食べものの記事でそう思いませんか。
色々なメニューを試している。
すべてを食べないとそのお店の特徴を理解できない。
味覚は三回ぐらい同じものを食べないと憶えられないのです。

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↑「醋撩蝦(アマズエビ)」スブタと同じ甘酢です。小さならっきょと胡瓜が良い仕事をしています。

すべて憶えたら、次は美味しい組み合わせを試して行く。
昔からそういうことをしていますね。
今回は、「アマズエビ」と「カシワシイタケ」が良かった。
アマズエビの甘酢に小さなラッキョウがなんともいいアクセントだった。

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↑「撈麺(エビカシワソバ)」柔らかい麺にからしをからませ上から野菜のあんかけです。練り辛子を溶いた酢を好みでつけくわえます。

カシワシイタケも良かった。
蒸し物なんです。
とてもあっさりしているけど、美味しい。
これなら次女夫婦でも食べられるかも。
次女夫妻は、二人共椎茸が食べられない。
キクラゲはどうだったかな・・・。

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↑「苳菇蒸鶏(カシワシイタケ)」蒸し物なのでとてもあっさりしています。椎茸が美味しい。

最後のポテト。
食べられるかな?と思ったけど、すんなり完食したのは自分でもビックリ。
表面のパリッとした感じがたまりません。
こんなもの冷めたら台無しになる。
死んでも完食しないとね。

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↑「ポテト」ここのは、あらかじめ水をくずらせてあるので食べやすい。パリッとした感じがなんともいい。思わず全部食べてしまった。

こんな広東料理を憶えてしまうと普通の中華料理が食べられなくなる・・・。
「知ることの不幸」ってありますね。
インスタ映えはしないけど、私はこれで十分満足。人に見せて楽しむ趣味はないものね。この写真を見ていると頭の中で味がする幸せ。
上生菓子の写真なんかもそうなんですよ。

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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タグ: 京都
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