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あれよあれよ [風景・和菓子]

慌ただしく数日過ごした。
気が付いたら昨日は中秋の名月だったそうですね。
お月見・・・もっともお月様は拝めなかった。

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そういえば数日前に阪急特急から観たお月様が綺麗だった。
家のベランダは、工事中でまったく外に出られない。
ガラス戸も開かない状態。
昼間、カーテンを閉めているから暗い。
テレビも新聞も観ていない。
時々、必要があり繁華街に出る程度。
やたら人が多いと思ったら連休だった。

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気を付けていたのは、日にちを間違わないようにすること。
今日は9月25日(火)ですよね。
今日は休みじゃ。
またまた大阪行きでございます。
移動中、聴きたい朗読があるからずっとその世界に入ります。
だから電車に乗るのは苦痛でない。

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↑二條若狭谷「芋名月」

今週ぐらいから普段のようなリズムになるかな?
そうか父親が国立京都博物館に行きたいと言っていたな。
日本刀が観たいのだそうです。
そうい京女に言うと、若い女性が多い?とのこと。
マンガの影響らしい。
なんのことかよく分かっていない。
マンガなんて観たことがないし、興味もあまりにかも。
ずっと活字派でした。でも今はよれも読みにくい。

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↑こなし、こしあん

先日、自分の本棚を観てマニュアルを探さないといけなかった。
泣きそうになりました。
どこにあるのかわからないのです。
そういう時は、直観が働かない!
ダウジングで探す?
タイトルが分からない本を探すのは至難の技。
あの時、長男が助けてくれた。
能力が特殊化し過ぎ、普通にやっていたことが遣りにくくなったのは、ちょっと反省というかショックなんです。
昔のマニュアル本を処分しないといけない。
もっとシンプルに本棚を整えないといけない。

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↑二條若狭屋「嵯峨野」

手がキーボードを叩き、原稿用紙で23枚ぐらいを4時間で書いたのには、ちょっとビックリした。父親と話していて「そんなことできるか?」と言われたけど、書いてしまうのです。ただ、読むのはPCに読んでもらわないと理解できない。不思議でしょ。
毎日、こうやってブログ記事を書いているけど、毎朝独り言を喋っている感じなんです。何を書いているのか?誤字脱字は手が絡まる状態で起きます。
この手の絡まりは、もう少しタイピング操作を確実にする練習が必要かも。
やらないといけないことが結構出て来ています。

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↑上用、黒こし

今朝も雑談を書いてしまっていますね。
油断すると今年ももう終わってしまうのかなぁ・・・。
為すべきことをしっかいしないと・・・。

訳の分からない独り言でした。
すんません。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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彼岸中日 [風景]

昨日の朝、一瞬の間、秋みたいな雲が観られた。
お彼岸の中日でしたね。
でも気温は夏、クーラーを稼働させております。
服装も夏服でした。
いつもなら実家へ京女と行くのですが、機能はする作業が多いのでキャンセル。
でも作業を進めて行くとプリント用紙が無くなった。
それと作業用のメガネのレンズが外れた!
安いだけあってすぐにつぶれる。
しかたなく四条河原町方面へ。
30分ほどでメガネ修理と買い物をして、タクシーで帰りました。
人が多いのであまりいたくなかったのです。

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↑朝の雲、一瞬秋の空、でも気温は高く湿度もたかかった。

デスクワークがあるしね。
帰ると疲れていた。
最近、外出が多いから人に疲れる。
デスクワークをしているのが休みなる。

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↑栗赤飯だ!

本来なら墓参りらしい。
でも人の多い、大谷本廟あたりに行きたくない。
墓参りなんて人の少ない普通の日で十分です。
ご先祖さんを拝みたかったら、自分を拝めんでおけばいいのです。
染色体DNA(父方)とミトコンドリアDNA(母方)が私の全身の細胞60〜80兆の中にすべて居られるのは間違いない。その身体を大切にして、拝んでおけばいい。
しかも子供達の身体には、京男と京女のDNAも入っている筈。だから子供を拝んでおいたらそれでいい。仲良く食事でもすればいいのです。
でもタクシーでお墓の当たりを通り過ぎたから車から拝んでおいた。

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帰って買ってきたランチを食べ、昼寝をしていたら長女が栗赤飯を買ってきてくれた。やっぱりここのは一番美味しいなぁ・・・。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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ササッと [洛外]

最近、どうも時間管理がおかしい。
原因は、MacBook Airでスケジュール管理し、iPhone3GS(すごく古い、OSバージョンが9.3.5で運用している。なぜならアプリが新しくすると未対応になるからである)に転送する。
これが転送されずに消えてしまうのです。
原因は、AppleIDが複数あるのが原因。
初期の頃、操作を間違って複数できていた。

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↑昨日のランチ、カレーライス

だから、スケジュールをMacBook Airで書き込むと消える時があるのです。
消えない時もある。
しかもiPhone3GSのスケジュールが書き込めない。
それを修正ないまま運用しているから、時々、ダブルブッキングや抜けが生じる。
一昨日もそうだった。書き込んだ筈の時間になってない。
最近、妙に忙しいからチェックが甘かった。
待ち時間が1〜2時間できてしまった。
メインのPCの前に殆ど座れないので、MacBook Airを持ち歩き、仕事をしておりました。やっぱり重たいですね。
もっとPC軽くなってくれないかなぁ・・・。

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↑高級風でしょ。

手書きができない私はどうしようもない。
困ったものです。
方法は、iPhoneとMacBook Air、Apple Watch、Wi-Fiをすべて新しいものにして一から構築するのがいい。
それをする時間がもったいないのと、新しいOSを設定するのは、正直言って怖い。
テキストでないカタカナを読まないといけないのです。
私が一番苦手とする作業。しかも字が細かい。

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↑らっきょと福新漬、あまり高級そうに見えないのはなんでやろ?

それともiPhoneなんかやめて携帯電話に戻すかですね。
いまのiPhone3GSは、そのままアプリを使い続けるためにそのままにする。
スケジュールだけ携帯電話でする。
Bluetoothに対応していたらら問題ないだろうし。
別に写真を撮ってネットにアップすることもないし、LINEなんかも止めればいい。
メールもそれほど関係ない。Twitterなんてのもやらないし・・・。

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↑結局、ライスカレー状態にして食べてしまう。チョコチョコかけて食べるなんて出来ない京男であります。よく考えたらここ二日間ガレーばっかり食べている・・・。

昔、思っていたことがだんだんそうなってきている。
用事のある人は、私を念じてくれれば反応できるようになるかも。(笑)
そういえば、最近、どうでもいい食べ物の写真が多いでしょ。
風景を撮る時間が殆どないのです。
昔は、バイクで移動していたから、風景も撮りにいけた。
いまは、タクシーですよ。
行ける場所に限りがある。
しかも昔撮った場所が最近汚くなっている。外国人もウヨウヨしてるしね。
どうも最近の京都はよろしくない。
自分の感性が鈍っているだけかもしれませんが・・・。

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↑ディナーはこんな感じになる。天ぷらと御飯無しにした方がよかった。

なんかぼやいてしまった。
すんまへんなぁ・・・。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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ケ(褻)食 [風景]

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「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。
「ハレ」は、「晴れ着」というように非日常の特別な服装。それに対し「ケ」は普段の生活。

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↑京家で久しぶりにコロッケを買ってみた。

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↑子供がまだ小さい時、大量に買いにきました。

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↑串カツなんか昔は20円だった。

これが最近、壊れて来た。
ハレの場にケの服装で行ったら、恥ずかしい・・・。
昔は、そういうのがあった。
デパートに行くから、晴れ着を着ていかないと・・・。
再婚でも白無垢を着て・・・それはないか。
結婚式も葬式もやらなくなってきたかも。
葬式も家族だけが多い。
喪中葉書で「えっ!そうだったんだ」というケースが多いです。
そういえばそろそろそういう時期になってきた。

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↑鐘園亭 泉涌寺店「回鍋肉」

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↑今回は、ランチでなく単品に御飯。本日の食べ物は我が家の「ケ」食になるのかも。

最近は、そういうハレとケのけじめがすっかりなくなった。
ある意味気楽になったといえばそうですが。

和菓子

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秋の彼岸 [風景]

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知っているようで知らないかもしれないのが彼岸。
今年は、9月23日(日曜日)この日が中日で、その前後3日間を合わせた7日間を秋の彼岸といいます。
まあ、ご先祖感謝デーみたいなもの。
お墓参りなどをします。前後3日間は悟りの境地に達するため必要な、六波羅蜜を1日1つずつ修める日とされています。

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六波羅蜜?
そう思う人もたくさん居られるかも。
仏様の境涯に到るための六つの修行をいいます。波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることです。

1.布施
見返りを求めない応分の施しをさせていただく事をいいます。貪欲の気持ちを抑えて、完全な恵みを施すことです。布施行は物質だけではありません。

2.持戒
道徳・法律等は人が作り現在はますます複雑になっています。私たちは高度な常識を持ち、瞬時瞬時に自らを戒める事が肝要です。

3.忍辱
如何なる辱めを受けても、堪え忍ぶことが出来れば苦痛の多い現代社会において、自らが他の存在に生かされていることがわかり、全ての人の心を我が心とする仏様の慈悲に通じることとなります。

4.精進
不断の努力をいいます。我々人の生命は限りがあります。ひとときも無駄にすることなく日々誠心誠意尽くすことです。

5.禅定
冷静に第三者の立場で自分自身を見つめることをいいます。

6.智慧
我々は本来仏様の智慧を頂戴してこの世に生をうけております。しかし、貪りや怒り愚痴によってその大切な智慧を曇らせてしまいがちです。 布施・持戒・忍辱・精進・禅定の修行を実践しどちらにもかたよらない中道を歩み、此の岸から彼に岸へ・・・。

こう書いて読むと、我々は、ほど遠い生活をしていますね。
僧侶だってそうかも。
お釈迦さんが草場の影で泣いたはります。

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何人の人が彼岸に行っているんだろう?
でもみなこの世に生命をもらい、身体を与えられ生きている。
ちょっと責任を感じないといけないかも。

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そう言えば9月9日の重陽の節句もあまり言わなくなりましたね。
お彼岸だって単なる連休になってしまった。
それより10月31日のハロウィンの方が気楽でいいかも。
火葬じゃなかった仮装して騒ぐだけでいいのですから。
でもハロウィンって先祖供養と関係ないのかな?
魔女や魔男、妖怪が暴れ回る・・・最近ゾンビが多いけど。
ゾンビって死にきれない人だとしたらこの世に迷っている存在。
ゾンビってそれこと我々のことかも。

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人の心にそんな変な存在が増えてしまったら、それことこの世の地獄ですね。
ちょっと真剣に考え始めた方がいいかも。


和菓子

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