ダウンジャケット [風景]
↑ダウンジェケットを出すとクリーニング屋さんからのメッセージ。やっぱり他国の人を安く使って作ったようなモノはいけまへんな。ダウンジェケットというよりタウンジャケットやね。
テレビの天気予報やニュースで「寒い、寒い」の連呼。
そろそろダウンジェケットをクロゼットから出した。
よくもまあ、色んなタイプのモノを買ったものです。
↑昨日の智積院境内
クリーニングから帰って来た状態でクロゼットに吊してあるのです。
もうどんなモノを買ったのか忘れている。
最初の写真を見たらおわかりのように、いま売っているダウンジャケットはどうもいけません。コストを安くするためにすごく適当に作ってある。
ダウンと言っても実質的に鶏の羽根なのかも。
こんなモノを着て登山をしたら死ぬかもね。
このダウンジェケットは、結局着ないかも・・・。
勿体ない。
使い捨ては止めた方がいいと思う。
高くても修理してずっと使えるモノがいいな。
日本は、そういうモノ作りをしたらいいな。
そうそう本日、清水寺で今年の漢字を森貫主が書いてはった。
「災」でした。
私が森貫主なら「今年の漢字が投票で決められます。そして私に持ってきやはります。私はその漢字を観音さんと相談して書かせてもらいます。それでよろしいですね。いやなら違うお寺で書いてもらいなはれ」というかも。
みんなが考える程度の漢字を今年の漢字にするなんて趣味が悪すぎる。
衆生の考えは無視すると不味いけど、採用するのも良くない。
みんなで決めるのが民主的というけど、このような場合は、観音さんと森管長の智慧で書いた方がいいと思う。
↑クチナシの実
そんな漢字か?
私なら「福」と書く。
今年、投票しやはった漢字は「災「い)」。
観音さんと相談した結果、「福」とする。
「災」転じて「福」となす。
どうですか。
衆生はそういう風に考えない。
オリンピックのマークでもつまらない凡作が決まる。
みんなで決めるからそうなる。
シンボライズするようなものは、独断と偏見で決めればいい。
私は、そう思う。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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