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奈良に行く [洛外]

昨年末、京女と実家の父用の買い物をして届けた。買い物でグッタリ疲れていて夕方薄暗くなる中、歩いていて木にブツカッタ。別にながらでもなかった。いまだに不思議なんです。その胸からブツカッタみたいなんです。きっと肋骨にヒビが入っていると思う。いまでも咳をすると痛いからそうだと思う。でもこんなもの整形外科にいってもレントゲンで被曝して「肋骨にヒビが入っていますね」とドクターに言われるだけでしょう。膏薬を少々もらう程度だろう。だから行かない。
それよりショックだったのは、眼鏡が歪んだこと。咄嗟に治したのですが、私のメインの眼鏡は、そんな簡単にはいかない。
肋骨は、ほっておいても治るけど、眼鏡はだめ。

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奈良のDEER GLASSESは、4日から営業していた。
電話をして行くことにする。
午前中、電話で時間を取られたから昼から奈良へ行きました。

正月の奈良なんて始めてだった。
東洋系の外国人観光客がすごく多かった。
駅前の商店街だって、中国語と韓国語が氾濫しているのです。
ここは、どこの国?と思うほど。

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眼鏡屋さんまで歩いて行ったわけです。
本日の写真は、猿沢の池あたりの写真です。
五重塔が見えても全然、写真を撮ろうともしない自分に驚く。
京都人は、奈良に行っても全然興奮しない。
社寺なんて珍しくもなんともない。
鹿を見てもそう。
標準的な京都人は、私のような反応をするのかも。
用事をすませてさっさと帰ろうとするのです。
事実、帰った。

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眼鏡屋さんで、修正にちょっと時間がかかった。
やっぱり思った通り、レンズを外し、分解して修正してくれた。
もって行ってよかった。
無事、治りました。

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奈良から帰ろうとチケット売り場を見て怖かった!
行き先が中国語とハングルだったのです。
日本語が見つけにくいのです。
私が脳出血を起こした時、コンピュータの画面が中国語やハングルに見えたのです。
あれは、怖い経験だった。
その時のことを思い出した。
それだけ外国の観光客が多いのでしょう。
あれ、英語表示だけではだめなのかな?
とても汚いと思った。アナウンスも英語だけではだめのかな?
そこまで親切にする必要があるのだろうか。

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京都も有名な社寺の門前町は同じなんだろうか。
そこまでする必要があるんだろうか。
商店街が汚いのです。表示が。
フト、そんなことを感じました。

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タグ:洛外 風景
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