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海鮮丼とは珍しい [食]

昨日は、デスクワークデー。
早朝よりひたすら制作に没頭。
作っている間に閃く。

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↑米福「海鮮丼」990円

閃くと、材料を探しに行く。
何処にあるのか、記憶をたよりに仕入れ作業。
日頃、ウロウロ色々な場所の売り場を回ってパターン認識的に記憶しているのです。
文字や数字は暗記できないけど、パターン認識の力だけはアップして来ているのです。不思議ですね。
まあ、いまの私には結構役立つ能力。

無事探し終わり、モノをゲット。
モノだけでなく、加工する道具もゲットするのです。
ランチ時、ちょっと前だった。

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お腹が空いてきたのでいつもの米福へ。
でもどうしても天ぷらを食べたくない。
しかたなく、日頃選択しない「海鮮丼」にする。

海鮮丼が見て、舌を噛んで500㏄ほど出血して救急車で運ばれた時を思い出す。
もとろん、部屋で倒れ、偶然京男Jr.2が夏休みで家にいて、私を発見。
救急車を呼んだのです。
私が目覚めたのは、ICUだった。
それから数日経って食事となる。
舌はパンパンに腫れ、食事ができない状態。

ミキサー食という状態。
それをこの擂り鉢を見て思いだした。
ミキサー食って食べたことありますか?
写真の要素を全部ミキサーにいれかき混ぜる。
それをストローで食べなさいとなった。
ここに色がある料理でも、ミキサーで混ぜると灰色のヘドロ状になる。
それを食べろというのです。
断固拒否したなぁ・・・。

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この擂り鉢を見て、その時の記憶が出て来た。
忘れていたのに・・・。
海鮮丼は、やっぱり私はだめだ。
それと海鮮丼と豚汁はあわないかもね。
なんて、思いながらもいただきました。

食べ終わって、タクシーに飛び乗り帰宅。
作業に戻りました。

※おまけ
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これは、素スパゲティーではありません。
ゴルゴンゾーラでソースを作ったのがこれです。
美味しい?
もちろん美味しい。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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桜咲く [風景・和菓子]

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昨日は、いつものように実家へ。
いろいろな父親のリクエストに応えていく。
気温は、低いけど日の光があたると温か。

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そういえば熊野神社の所のソメイヨシノは、ちょっと咲いていた。
きっと日が当たったからでしょう。
今週、つぎつぎと咲き出すでしょう。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「桜上用」

ソメイヨシノの枝も全体的にピンクになってきた。
こうなると開花が早い。

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↑上用、粒あん

昨日はそんな陽気に誘われて、観光客も多かった。
そうかお彼岸の最終日だった。
その影響もあるのかな?
そういえば我が家はお墓参りに行きそびれた。
まあ、近くだし、ちょっと日をずらします。
お墓は逃げませんからね。

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↑ベランダ桜ももうすぐ

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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草の春 [風景・和菓子]

●草の春
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昨日は、いささか肌寒い気温だった。
でも気分は春。
もう春への進行は止められない。

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京都市内、早咲きの桜は満開になっているそうです。
祇園あたりを歩く観光客も多い。
でも日本人は少ないかな?
それとも私の眼がおかしくなって、日本人でも外国人に見えているのかも・・・。
日本人でも着物のようなモノを着て歩いていますからね。
日本人も国際的になったのかも。
でも着物のようなモノを着て、団子を口にくわえ、左手にコーヒーカップ、右手にスマホを持ち、外股で歩く人は、外国から来ているのだと思いたい。

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季節の進行も予定通りですよ。
早いとか言われているけど、そうでもない。
気象庁の発表は、当てにならないかも。
花見で商売しようとしている人にとって、悩ましいだろうな。
どうも人間の思うようになってくれません。

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来週ぐらいから東大路の車が混むだろうな。
自分の家に帰るのに悩むのがこれからの季節。
観光地の真ん中に住んでいるのですからしかたない。
京都市って交通対策がまったくできていないように思う。
観光客も地元住人も困っているかも。
机の上でモノを考える人はなんの役にも立たないね。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「草の春」
美味しそうでしょ。思わず買いました。もう少しよもぎの香りがすれば満点なのにな。惜しい。最近、綺麗なだけの生菓子を買おうとしない。困ったものです。

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↑よもぎ求肥、こしあん

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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京男風味の介護・・・3 [食]

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同じような写真で申し訳ございません。
こうやって全てを観るといささか短調。
なぜかというと器が同じようなパターンだからでしょう。
味は、それぞれいいのでちょっと惜しい。

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↑アイスクリーム フルーツ添え

さて、本日はデザート。
こうやって全体を見るとたくさん食べているように見えるでしょ。
でもママゴトのような量だからそれほどでもない。

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↑杏仁豆腐

まだ、父親と話していないので満足したかどうかはわからない。
でも満足してくれたでしょう。
デザートでも各々2品ですからね。
レディースランチコースというだけのことはある。

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↑マンゴープリン

で、夕食は握り寿司をお土産に持って帰った父。
絶対満足したと思う。
いろいろ味わい、刺激を受けた。
話しの種も仕入れられ、本日行くであろうデイサービスでも花が咲く。
男の場合、話す内容がないから話せない。
女性に政治、経済の話しをしても不評ですものね。

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↑蒸しカステラ

どこそこでこんなモノを食べた!
そういう話しに限ります。
そしえ百均や無印良品を見て、話す題材を仕入れる。
これは、いいと多う。
しかもなんとかモールなら結構歩数も伸びる。
脳にも身体にも刺激を与える。
いいと思います。

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↑ココナッツ団子

私が介護を受けるなら、こんな感じがいい。
そう思う今日この頃。

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↑ゴマ団子

でもこの方法、経費がかかるのが欠点かも。
できない家庭も多いだろうな。
でもお金を持って死ねないし、うまく使えばいい。
誠に京男らしい介護と言えます。
もちろん、健康面でシビアに観察はしていますけど。

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京男風味の介護・・・2 [食]

写真・内容は、昨日の続き。

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↑飲茶「大根餅」先日、父親がデイサービスの女友達に言われ、こだわった大根餅。これは父親に食べさせなくては・・・(笑)

私の父親は、本来なら「元祖京男」になるのですが、育った時代が過酷な時代なので、優雅さはあまりありません。それはしかたないこと。
でも中年以降は、余裕がでたので文化的なことも身に付ける機会はあったと思うのですが、真面目なのか、そういうことがない。
私の場合は、ちょっと違う状態に生長したようです。

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↑海老真丈の湯葉巻き オイスターソースかけ

私が父親にアドバイスするのをなかなか聞きません。
私に権威がないからかも。
父親の年代はブランドや権威がすべてですね。それとお金か。

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↑飲茶二種盛り合わせ

その相反する親子が老後の対応をしている。
私にとっても学ぶことも多い。
私が小さい時は、一方的に説教状態。
「父親は、男の子をチェンとしないといけない」と思っていたようです。
自分とまったく性格が異なる子供を自分と同じ価値観を押しつけようとしたのが間違いだったかも。
性格・・・脳に例えると、父が左脳、京男が右脳・・・これでは、会話というか指導にならない。だから反発していた。

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↑中華チマキ

いまは、京男の右脳・・・脳出血で読字障害になったことでかなり、もともと右脳色が強くなった・・・で生きるようになり、本人的にはとても性能がよくなったように思う。もちろん困ることもあるにはありますが。

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直観的に父親と接し、父親を戸惑わせることもあるかな。
対母親の時もそうだった。母親も左脳的だった。亡くなった妹も左脳的。
唯一母方の祖父だけが私の事を理解していたかも。文化芸術的でしたからね。そのかわり商売はからっきしだったけど。

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でもいま、親子がうまく溶け合ってきたかも。
私の訳のわからない部分を父親は、ちょっとは理解してきたかも。
映画、音楽、味覚等々。私の栄養学的なアドバイスや健康管理的なアドバイスはまだ信用しないけど・・・。

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↑焼き豚とレタスのチャーハン

食べるということで刺激するのは、かなり有効だと思います。
音楽や映画などの刺激も有効。
よく考えたら、私が幼稚園前、テレビがなかった時代。よく映画に連れていかれた。
内容は、わからなかったけど、夢中で観ていたと思う。その頃の刺激がいまの私を作ったかも。いま、その恩返しをしているのかな?
また、私のために膨大な金額の投資をしてくれたのも事実。
だから、いまの私がある。
お返しをしなくてはいけません。

※中華粥の写真を撮れなかった!父親が早々に食べ出したのが原因だ!そういえば最近「待て!」をあまり言ってなかったな。

いまのところ、元気になってくれている。
いつまで続けられるかわからない。
でも全力を尽くすことが大事かも。
それが未来の私に繋がるのかも。
そんな気がしてならないのです。
何事も中途半端はいけません。

でも疲れるなんてことはしません。
楽しみます。

※写真は、リハビリで食べた料理。写真は、まだあるので明日に続きます。

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