ジジイと苺パフェ? [風景]
3月になってしまった。
あれよあれよという間に時が過ぎていく。
父親と話していると時間感じ方にギャップがあるかも。
彼は、時間を持て余している。
することがあまりないようです。
私も後30年ぐらい経つとそうなるのかな?
私の場合は、そうはならない気がする。
生きている間に、まとめておかないと行けないことが結構あるのです。
色々考え出すとドンドンアイデアが湧く。
それを人に伝えても、理解できないことが多い。
アイデアを形や文字にしないと伝えられない。
そういう状態の加速度がついている。
父親とスピード感が違う。
人には、4〜5段階ぐらいスピードがあるかも。
だから父親と話していると話しがずれる。
経理一筋の人間と企画デザインの人間と話が合わないことがある。
ウサギとカメみたいやね。
そのウサギに羽根と牙が生えてきたような・・・。
食事の考え方も全然違うのです。
小さい時は、一方的に押さえつけられていた。
よく耐えたと思う。
親のいう通りに育っていない。
↑こういう緑色の額の白梅が好きなんです
その父子がここ数年、一緒に食事をしたりする。
これは不思議です。
父親にマシンガンのように話す京男。
いままでずっと無口の息子が突然、喋り出したように父親は感じているだろう。
なんでこんなに喋るようになったのか?自分でもわからない。
忌まわしい母親の血なのかも。
声が大きいしね。しかも最近ヴォイトレまでしている。
見知ら人とおばちゃんトークまでするようになった。
最近の私は、変になってきたかも。
でも面白いトークなんです。これを才能が開花したというのだろうか。
それとも喋ったきり老人になりつつあるのか?
きっと風変わりのジジイ二人でしょう。
デザートにいつもなら和風スイーツとなるところですが、この間、違う店に行き。
苺パフェなんかを食べてみた。
きっと翌日の父親の血糖値が上がっただろうなぁ・・・。
京男も胸が焼けた。
こういう食べ物は、無理なことがわかった。
洋菓子を作るのが得意だったけど、食べられない状態になりつつある。
もともと食べなかったか。
こういうモノは。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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