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たまには、凛とした食もいいものですね [食]

京都市内の大部分の桜は散りました。
寂しいのですが、だからといって半年も満開が続いたら飽きてしまいますよね。
短期間にパァーッと咲いて、散るからいいのです。

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↑風景の写真は、いつもの智積院。料理は大徳寺の近くなので、智積院からするとかなり遠いです。念のため。

桜が終わったらツツジになって行くのでしょう。
ツツジも綺麗だけど、桜と同じようにありがたがらないかもね。
その後は、連休明けの新緑。
連休が終わったら、観光客も少なくなるかも。
そうしたら楽しみに行く予定。
連休・・・引き籠もりでございます。

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ゆっくり家で寝て過ごすのが一番かも。
京都市内の人の多い所には行きたくない。
家に帰るのも一苦労状態なんですよ。
観光名所の側に住むのも良し悪しね。

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さて、以下は、7日のランチです。
大徳寺の側の「一久」。
精進料理のお店です。

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↑大徳寺精進料理縁高盛。黒っぽいのが大徳寺麩なんです。これが美味しい。

そんなに量は多くないでしょ。
でも満足するのです。
吸い物の加減が久しぶりに感心してしまいました。
なんでもないように見てて、とても非凡なんです。

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器もとても綺麗な状態。
最近、こういう神経の行き届いた状態は少ないかも。
カロリーだけでなく、気のようなもので満足するのです。
これは、素晴しいことですね。

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年に一度は、こういう食事を摂り、身体と心を初期化したいものです。

和菓子

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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タグ:京都
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