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カレーラーメン&ギョーザ [食]

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昨日は、父親の付き添いで大学病院に行く日だった。
いつものように私の所にタクシーを呼び、タクシーで実家に行き、父親をピックアップ。そして病院へ。
朝は、そうでもなかったけど、昼間の一番ピークは30度ぐらいになったと思う。
週末は32〜35度!になるそうです。
まだ蒸し暑さを伴っていないからいいけど、湿度がでたらたまらないでしょうね。
高齢者の場合、クーラーのスイッチを入れない可能性がありますからね。
そのあたりはきつく言って置かないといけません。

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↑柳園「カレーラーメン」父親の好物らしい。手が動き出しているでしょ。「待て!」が効かない。

さて、今回の血液検査の結果が注目していた。
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数字を注目していたのです。
ドクターは、この数字を見ています。
標準範囲が5.5以下なんです。
それが父親の場合10になっていた。
これは、問題なんです。
これ以上数字があがるとインスリン注射の量を増やさないといけない。
増やすのはいいけど、なにかの原因で食欲がなくなり、食事を摂らない状態でインスリン注射をすると低血糖の発作を起こす。これが怖いのです。
父親は、その自覚がない。

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↑焼餃子、これも父親の憧れ。

いろいろ食べるものでアドバイスするのですが、なかなかきいてくれない。
糖質という概念を理解していない。
うすうすわかっているのはわかりますが・・・。
とぼけています。

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↑日替り定食、御飯が小、なんだか父親に負けているような・・・。

検査の結果は、意外な状態だった。
9.0だった!
10が9.0になるのは、結構すごいことです。
原因は・・・私に心当たりがありました。
これ以上書くと話しが不思議すぎるのでやめます。

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数字は数字なので、診察室で「すごいじゃない!!」と父親を誉めました。
ドクターには、理由をそれなりに私が話した。
飲物をちょっと変更した。
父親は、ジュースとか砂糖入りの紅茶飲料を飲んでいた。
酢を飲むと身体にいいとか言って、市販の酢飲料を飲んでいた。
それらに、炭酸水で対抗してみたのです。
最近の炭酸水、かすかにフレーバーがついているのがあります。
人工甘味料も使っていない。でもフレーバーで甘く感じるのです。
紅茶フレーバーの炭酸水とか・・・。

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それを勝手、冷蔵庫に入れて置いたのです。
「これなら飲んでもいい」と言いながら。
父親は、半月ぐらいその手に乗ったようです。
炭酸水って飲むとお腹が炭酸で膨れます。だからモノを食べたくなくなる。
つまりおやつも食べなくなる。
最近の若い女性がダイエットとしてやっている方法なんだそうです。
ドクターは、それで納得してくれた。
本当に父親はそうしたかどうかはわからないけど。
でも数字が全てです。

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ということで病院後のランチは、柳園へ行きカレーラーメンとギョーザを食べさせました。それからデザートも豪華にしました。
がんばったご褒美ね。

こうやって誉めて、餌を与え、訓練するのですよ。(笑)

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