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石がシットリして見えた [風景・和菓子]

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本日も智積院境内。
いまは、観光客も少なく、落ち着いた境内。
もともとここは、観光客が少ないので嬉しい。
最近の八坂神社なんかを見ているとゾッとします。
祇園あたりは、外国人観光客ばかりが目立ちます。

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↑左上の白いのが白サギ

私は、人の多い場所に行くのが嫌です。
しかも、へんてこな服装や仕草が見ていて気持ち良くない。
飲んだり、食べたりしながら、狭い京の街を歩くのはいけまえん。
京都市内は、テーマパークじゃないのですから。

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そういえば、ニュースで新幹線にキャスターバッグを置く場所を予約するようなことをいっていた。新幹線でそうなのに、京都市バスでキャスターバッグを無料で持ち込むのは、どうなんあろう?
エスカレーターにキャスターバッグも問題だと思う。冷やっとする風景を見る時がある。観光客に対する大きなバッグのデリバリーサービスをしてあげた方がいいように思う。昔は、観光バスで移動するのが当たり前だったので、そんな問題は起こらなかった。でもいま個人が格安航空や木賃宿を利用するので、そういう問題が多くなってきた。根本的に観光を考えないといけませんね。

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本日の写真は、智積院境内でみかけた石。
湿度の関係もあるのか、石がみんなシットリして見えた。
そういえば、今年はあまり晴れが少ないように思う。
秋雨ってこんな感じだった?
きっとまた日照不足で葉モノの値段が高騰するんだろうなぁ・・・。
そういえば、最近、鍋物をあまり食べたことがない。
景気も悪くなっているように思うけど、消費税アップするんだろう。
きっと大幅に景気がダウンするんだろうな。
わかっているのに・・・。

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なんて石を見ながら思いました。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「夕顔」

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↑もち皮、黒こしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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いつもの道 [風景・和菓子]

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↑智積院(東方向)

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↑振り返ると東大路と七条通の交差点(西方向)

ここは、いつも通る智積院。
大体ここを通る。
東大路通を通ると車が五月蠅いのです。
私には、それが騒音に感じる。
その騒音が脳に突き刺さる感じがして不快なんです。

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↑ここを歩いていきます。(南方向)

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↑さらに進みます

排気ガスなんかも臭いしね。
お寺の方がまだ匂い的にマシかも。

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↑仏旗がはためいています

仏旗デザインの色彩の意味。
青/仏陀の髪の毛(禅定)
黄/燦然と輝く仏陀の身体(金剛)
赤/仏陀の情熱、ほとばしる血液(精進)
白/仏陀の説法される歯(清浄)
樺/仏陀の聖なる身体を包む袈裟(忍辱)

仏旗について
仏教徒の、大いなる旗印となるものです。世界仏教徒連盟(WFB)が結成され、1950年の第1回・世界仏教徒会議で、正式に「国際仏旗」として採択されました。さらに永平寺で開かれた第2回・全日本仏教徒会議でも決定されています。

そうなんだ。
隣に日の丸をはためいていたらいいかも。

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↑亀屋良長「朝露」

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↑やっときんとんでも食べようかと思いました。

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↑きんとん、黒こし

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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すごいなぁ〜 [風景]

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↑今西軒

久しぶりに「あんてぃーく」を買いに行く。
「あんでぃーく」は、茹で小豆の瓶詰なんです。
京都以外の人に送ってあげるために買いました。
買うといっても飛び込みでは買えないと思います。
電話をして予約が必要。保冷バッグをもって行き、瓶詰を入れて持って帰ります。
以前ならバイクで簡単に行けたのですが、もうバイクに乗ってないので、バスで行く。タクシーで行って待ってもらってもいいけど、道が狭く留められない可能性がある。それともし行列でもできていたら会計でもたつくリスクもある。

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↑おはぎがない?

私が行ったのが10時すこし回っていたと思う。
行列はなかった。
見るとおはぎがない!きっと開店前から行列でもできたいたのかな?
私は、そんな真似は絶対できないな。
早朝から、甘いものを求めて・・・すごいと思う。

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↑「あんてぃーく」

で、手に入れたのがこれです。
これを発送するのがまた問題なんです。
クール宅急便で送らないといけない。
瓶なので割れたら困る。
でも持って行くとなると保冷バッグで持っていかないといけない。
もらった方も困りますよね。すぐに家に帰られたらいいけど、重たい保冷バッグは問題。
この今西軒のおはぎは、高島屋でも売っているから、お店で買う必要もないと思う。
きな粉のおはぎは、高島屋では売ってないだろう。湿度できな粉の色が変わるものね。味はそれほど感激するほどのものでなかったような・・・。

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↑モーニング天丼

朝からと言えば、この天丼。私の朝食だった。
10時台なら味噌汁無料だった。
これで530円なら安い。
モーニング天丼、たまにはいいのかな。
夏バテで食欲がないと思っていたけど、食べてしまった。
自分で自分が分からない。

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↑爪がかけて、自分でいろいろ塗ったけど、結局かけた部分がとれてしまった。

最後に足の爪問題。
右足の親指の爪がサンダルを履いていて障害物にぶつかり破損した。
痛くはないけど、絆創膏を貼るのがとても邪魔くさい。
一日3回はシャワーを浴びるから、いちいち絆創膏を貼り直すのが億劫なのと、絆創膏が暑さで蒸れるのが不快なんです。
そこで、以前、右手親指の爪が破損した時、修理してもらった経験があり、修理をしてもった。
同じ手法で修復できる筈。ただ脚なので強度の問題があるのかもしれない。
手と足では力のかかり方が違うしね。
でもここまで修理ができた。
この状態で二ヶ月ぐらいたったら深爪にならずに処理できるだろう。

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↑かけた部分を修復してもらった。これで絆創膏は必要なくなった。

伸びろ足の爪!

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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タグ:京都 風景
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広沢 [風景・和菓子]

昨日は、久しぶりに過ごしやすい天気だった。
乾燥した風がここち良かった。
でも今日からまた天気が悪いなるらしい。
なんやかんやいいながらも季節は秋に移行していく。

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↑広沢池

本日のタイトルは、生菓子の名前です。
京都で「広沢」といえば「広沢虎造」ではなく、「広沢池(ひろさわのいけ)」

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広沢池(ひろさわのいけ)は、京都市右京区嵯峨広沢町にある周囲1.3kmほどの池である。別名遍照寺池(へんしょうじのいけ)。
1969年(昭和44年)より歴史的風土特別保存地区の指定を受け、2010年(平成22年)には農林水産省のため池百選に選定された。また、日本三沢の一つにも数えられる。
かつては灌漑用として三十町歩の田圃を潤していたが、近年は鯉の養殖など養魚池として活用されている。西岸には池へ突き出るような形の小さな人工島「観音島」があり、橋が架けられている。島の内部には石像の千手観音が祭られ、先端には弁天堂もあります。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「広沢」

年末、ここの水を抜き、鯉を捕って売ります。
いまでもしているのでしょうね。

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また、この池は昔から、お月見のポイントだった。
平安貴族が船を浮かべ、名月を愛でたそうです。
昔から、歌や俳句と数々の歌に詠まれた。

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↑くず

「やどしもつ月の光の大沢は いかにいつとも広沢の池」西行法師
「広沢の池に宿れる月影や 昔をてらす鏡なるらん」後鳥羽法皇
「名月や池をめぐりて夜もすがら」松尾芭蕉
「都人見ぬ海山の面影も 月に浮べる広沢の池」賀茂真淵
「水涸れて池のひずみや後の月」与謝蕪村

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  • 作者: 中村肇
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ちょっと秋の空 [風景・和菓子]

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昨日、久しぶりに窓を開けて半日過ごした。
湿度も比較的低く、快適な風が吹いていた。
このまま、秋になったらなぁ・・・。

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写真は、夕方追加で外出した時のもの。
智積院境内は、いま何もないけど、秋に向かって木々が準備しているように感じた。
もう少しの辛抱かな?

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でも今日は雨が降るみたい。
しかし、ちょっとは涼しいかも。

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↑本家玉壽軒「桔梗」

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桔梗・・・そういえば結婚前、私が入院していた時、桔梗の花束を持ってお見舞いにきたっけ。だから思い出の花なんです。花言葉が「永遠の愛」「気品」。

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↑外郎、白こし

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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