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古典的中華料理 [食]

さて本日と明日は、東華菜館の料理です。
今回は、私がコーディネイト役だったので個々の料理はあまり食べていない。
参加者が満足するかどうかに神経が行っていたからかも。
9人ぐらいの人数は、料理の発注が難しい。
だから各料理の説明や名前は省略します。

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ここは、北京料理なんだそうです。
日頃、広東料理が多いからよくわからない。

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中国料理って八大料理系統に区別される。
1.山東料理
  北京料理、宮廷料理、東北料理、山西料理、西北料理
2.四川料理
  雲南料理、貴州料理
3.湖南料理
4.江蘇料理
  上海料理、淮揚料理
5.浙江料理
6.安徽料理
7.福建料理
  海南料理
8.広東料理
  潮州料理、客家料理、順徳料理
その他、清真料理、湖北料理、江西料理、広西料理、マカオ料理、台湾料理、薬膳料理、精進料理、台湾素食、麺類、点心

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こうやって書き出すとすごい種類だ。
中国はさすがに広いだけのことはある。
歴史も古いしね。

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よう考えたら、北京ダックを食べてないな。餃子なんかも。
どうれぐらい北京料理らしいものがメニューになっているのかな。
本当はよくわかりません。
味としては、昔の中華料理という感じがしましたね。
私的には、全体に重たい雰囲気。

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私の好みは、広東料理系が好きかも。
なぜ、京都市内の北京料理なんてのがあるのかな?
清朝や満州国と日本の関係なのかな?
なんてことを考えておりました。

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私が見たかった料理は「鯉の丸揚げ甘酢葛かけ(1匹)」でした。
そんなメニュー、他のお店では無いです。
昔は、あったと思います。
「鯉の丸揚げ甘酢葛かけ(1匹)」は、明日登場します。

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明日に続く。

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タグ:京都
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