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入院の前に・・・2 [食]

昨日の続き。
婿殿は、昨日入院しました。
入院当日、京女と次女が病院に行った。
執刀医の説明を聞くのにすごく時間がかかったそうです。
執刀医は、人気があるらしく外来の応対でも忙しいのだそうです。
患者のほとんどは、アスリートなんだそうです。
きっと雰囲気は明るい病室なんでしょう。
そこが内科あたりと違う。
食事が少ないらしい。そういう患者ならゼラチン質や良質のタンパク質がたくさん食べさす必要があると思うけどな。リハビリもしっかり筋トレをするそうですからね。

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↑カシワシイタケ、これも昨日の木耳の料理同様、蒸し物なんです。あっさりとしているけど、旨味が凝縮している感じがする。私のお気に入りの一品。

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↑トマト牛肉、これも蒸し物です。これも必ず注文しますね。

さて写真を撮影した時の話題に戻ります。
上の写真は、椎茸と鶏の蒸し物。
椎茸が苦手な人間にとって悪夢のような食べ物。
でも苦手でない人間にとって天国。
そうか京女のおかあさんは鶏がだめだから、義母にとっても悪夢か。
食べ物の中に苦手なモノがある人は結構いますね。
京男Jr1(長男)は、海鮮がダメなんです。京男Jr2は、食べます。
双子なのに違うのが不思議。同じものを食べて育っている筈なのに。

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↑ヤキメシ

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↑広東麺、婿殿こういう麺類は食べたことがなかったようです。美味しさにビックリだったそうです。私もこういう麺類は食べます。ラーメン屋さんはどうも苦手なんです。

私も「食べ物で何がお好きですか?」と聞かれる場合があります。
そういう時は「美味しいもの」と元気よく答えます。
こんなことを言われた困るだろう。
「美味しい」なんてとても主観的な規準ですからね。
入院した婿殿は、食べものの経験はあまりないらしい。
いい家系に出合ったかも。

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↑ポテト、5人ぐらいで行くとこれが食べられる。

いま頃、病院で食べたモノを思い出し、悶々としているかも。(笑)
知らないことを知るのは、幸せであると同時に不幸でもあるかも。
よく言ったものです。

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↑カリッとしたサツマイモが美味しい。

私の場合、3回食べた味は、記憶できます。
だから、全然関係の無い料理を食べながら、過去に食べた料理の記憶を甦らすことができます。こういうのは、18歳ぐらいから訓練しました。
味を憶えないと料理をつくれませんからね。
だから、味付きの夢を観ることができます。
それと夢の中で時計を見ることができる。
できそうで出来ないですよ。今夜、夢を観た時にお試しください。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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