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秋色 [風景]

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↑本日の写真は、京都御苑。

気が付いたら秋の雰囲気になった。
つい先日まで暑かったのに・・・。
街を歩いていると薄いダウンジャケットを着ている人がいた。
そうかと思えば白人の観光客が半袖半ズボンだったりする。
相変わらず汗臭い体臭をまき散らしながら歩いている。
でも年々秋が暖かくなっていているように思う。

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昨日は、歯科から電話をいただき(別に看護師さんと親しいという訳ではない。3〜4ヶ月に一度検診と歯磨きのおしらせが来るようになっているのである)歯磨きに行ってきた。

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前回は、被せてあった金属が外れたから行ったっけ。
今回は、歯石と歯磨き作業だけだと思う。
作業が終わり、ドクターが私の口中の血豆を見つけた。
そういわれれば奥歯あたりの口内に血豆がよくできる。
それが潰れて口内炎になるのです。
たまたま、それが出来ていた。

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ドクターがおっしゃるには、歯がすり減ってきて、角が鋭角になっているとのこと。
それが原因で噛むらしい。それが血豆になるようです。
この状態は、長い間続くとガンになるとのこと。
そこで歯の角を丸く削ってもらった。
そういうことも起きるのですね。
口の中の血豆は気と付けないといけません。

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歯と歯茎の間は、オール2。
これは、変化していない。
歯茎の色もピンクで合格!

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父親は、総入れ歯だけど、私は、自分の歯で大丈夫かも。
これだけチェックしているのですからね。
油断は禁物だけど。
考えるかぎりのリスクは取り除いている。

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↑狛犬を見ると先日までいた犬を思い出す。

でも歯並びは悪くなった。
痙攣して舌を噛んで死にかけた事件の時、顎関節も折れていたのです。
その時、歯並びが悪くなった。
これを治すのは至難の技。
不思議なことに顎関節が折れたのは、自然に治っていた。
手術となると人工顎関節と脅されたな・・・。

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↑やっと家に帰れて落ち着いているだろう。

無事歯科が終わり、歯科に行く時、すはま屋さんのお姉さんと目が合ったので行く。
ちょっと雑談をしてから京都駅方面に移動。
それから色々材料を買って帰宅。

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帰宅後、青柚子の処理をひたすらしておりました。
お陰で手の指の調子がおかしい。
柚子の皮の影響なんやろか・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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ちょっと肉食なのがいい [食]

こういうランチ風景が残っていました。
京女、次女、京男でのランチ。
最近、こういうランチが多い。
いつもならこの店の隣の隣の永正亭でうどんが多かった。

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↑乾杯しています。お茶で。(笑)

最近は、こういうのが京男好み。
コストパフォーマンスがいいのです。
私は、悲しかなクッパ(雑炊)が多い。
温かいものを食べたいのです。
油っこいモノよりも。
京男も随分変わったもんです。

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↑蔵「特選和牛のカルビ焼肉定食」

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↑京女発注

肉もこれぐらいでいいようです。
本格的な焼肉はあまり食べません。

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↑ハラミ焼肉定食

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↑次女発注

私は、このユッケジャンクッパがお気に入り。
温まりますからね。
うどんや丼より、この方がいい。
父親ならお寿司というだろうけど、暖かくないしね。
しかも握り寿司より京寿司の方が好きだし。
もう少ししたらでてくる蒸し寿司とかならいいけど・・・でも予算がこの定食2食分はするしね。
鯖寿司なら3食ぐらいの予算かな。

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↑ユッケジャンクッパ

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↑温かいのがいい

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↑こんなので十分

昔に比べたら、食べなくなりました。
父親に負けている時がありますからね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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外食日 [食]

先週の外食日は、京女も参加した。
婿殿も無事退院、次女と白黒2匹の犬を連れて丹後に帰っていった。
やっと家が静かになった。
犬たちも平和な日常に戻っただろうな。
めでたしめでたし。
婿殿、松葉杖なしの退院でよかった。
私は、退院から2年松葉杖でしたからね。あの時は落胆したものです。

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↑父親のベッドガードを三箇所設置。これで父親も逃げられない・・・先日までの犬用ゲージを思い出す。(笑)ベッドから立ち上がる時の手摺りにもなるから安心。

外食の前に実家に行く。
ベッドガードを取り付けるため。
作業は簡単だった。
でも3箇所ベッドガードを設定。
介護用品のカタログだとどうしても介護!という感じになるのが嫌だった。
結局、アマゾンで買った。
これで、父親が暴れても布団が下に落ちない。
激しく抱き枕を使っても落ちないだろう。(笑)

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↑下の箱状のモノは、父親のトイレでなく、水を使わない、遠赤外線足湯システムなんです。

それと水を使わない足湯システムも使い安いように配置。
それから冬用のダウンベストとかも出して置いた。
これでいつ寒くなっても大丈夫だろう。

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↑紅い所は「祇園一力亭」

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さて、用事が終わり食事。
今回は、祇園の青冥にする。
タクシーに乗り移動。
祇園が見下ろせる席に座れた。
やっぱりこういう外光が見える席がいいな。
百貨店だと外光が見えないからいやなんです。
ここなら居心地がいい。

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↑酸辣湯麺、酸味も辣も弱かったな・・・次回はちゃんと指示しなうてはいけない。ちょっと反省。しかもこの酸辣湯麺がお腹が膨れる原因になったかも。

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各人、色んな定食を注文。
プラス、父親のリクエストで酸辣湯麺。
父親の定食が余分だったかも。

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京男と京女も意外と食べられないのです。
これは、自分でもビックリでした。
次女でもいてくれたらよかったのに・・・。

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お腹がいっぱいになった外食日でした。
食べ終わったら、外の雨も止み百貨店に向かって歩いていきました。

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父親の凄いところは、お腹がいっぱいの状態で食べ物の買い物ができること。
私は、お腹がいっぱいになると食べ物を買おうという気にならないのです。
糖尿病患者はすごい。
だから糖尿病なんだろうな。
でも、その食欲が故に元気で長生きなんです。
カロリーや栄養を厳しく管理したら、そこまで長生きできないだろう。

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ある一定の年齢になったら健康なんてクソクラエぐらい思った方が健康的なのかも。
そう感じました。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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ハロウィンねぇ・・・2 [和菓子]

ハロウィンって何?
古代ケルト人の風習。
古代ケルト人って何?
紀元前1200年から紀元前500年ぐらいにヨーロッパに存在した文明。
紀元前だからキリスト教とは関係ない。新石器から青銅器時代の文明。
その古代ケルト人の考え方から派生したお祭。

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↑長久堂「ハロウィンナイト」

古代ケルト人は、毎年10月31日が1年の終わりだと思っていた。
つまり10月31日が大晦日。その日は、秋の終わりであり、冬の始まりでもある。その日は、死者の霊が家族を訪れると信じていた。まあ、日本でいうお盆のような考え方。その日は、家族の霊も帰ってくると同時に、有害な精霊や魔女も現れる。
その有害な精霊を怖い扮装をして追い払ったというのが始まりらしい。

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↑この生菓子、かなり無理矢理という感じはするけど、綺麗な表現ですね。こういうの好きかも。

その考え方を新興宗教だったキリスト教は習合したようです。
キリスト教は、古代ケルト人の習俗を取り込み、布教していったようです。
仏教でも同じようなことをしている。

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↑きんとん、赤こしあん

節分の同じような考え方ですね。
節分・・・つまり季節の変わり目に、邪気が大暴れする。その邪気をおさえるのが追儺式。いわゆる節分の豆撒きや柊鰯。
京都市内では「節分お化け」というのがある。節分の夜・・つまり立春前夜に、老婆が少女の髪型である桃割にしたり、逆に少女が成人女性の髪型である島田に髪を結ったりする。このため「オバケ」とは「お化髪」が語源であるという説もある。また異性装も行われる。そしてこのような異装のまま、寺社へ詣でて新年の平穏を祈ることも行われる。 このような異装を行うのは、違う年齢や違う性など「普段と違う姿」をすることによって、節分の夜に跋扈するとされる鬼をやり過ごすためである。 立春前夜は、暗い季節(秋・冬)と明るい季節(春・夏)の変わり目である。 また旧暦では年の変わり目である1月の始まりもおおよそこの頃であり、方位神が居場所を変えるなど、古い年から新しい年へと世界の秩序が大きく改組される不安定な時季と信じられた。 この様な時季には現世と異世界を隔てる秩序も流動化し、年神のような福をもたらす存在が異世界からやってくる反面、鬼などの危害をもたらす存在もやってくるとされた。そこで豆まきなどの追儺儀式が行われるが、お化けもまたそうした儀式のひとつである。

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↑鶴屋吉信「ハロウィン(ゴースト)」

ハロウィンと同じでしょ。
だからハロウィンなんてやらないで、「節分お化け」を日本全体でやればいいのです。なんで訳のわからない扮装をして騒ぐなんて、日本人としてちょっと恥ずかしいと思うな。

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↑外郎、白こしあん

そやけど、最近、京都市内では、毎日真っ昼間に「お化け」が出没している。東洋系の外国人が着物のようなものを着て歩く。おばあさんが振り袖を着て歩いている。あれ結構怖いですね。
最近、幽霊が少なくなりました。化け物は多くなりましたけど・・・。

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↑鶴屋吉信「ハロウィン(パンプキン)」

そういえば、先週、ある集まりで幽霊をみました。
講師の先生が昔の話しをしていて、ある方のエピソードを話しておられた。先生、その方のお名前を忘れてしまっていた。その方は、石油会社の社長だった。もう亡くなっておられるのです。私もお顔は出てくるのですが、先生と同じように名前がでてこない。そういう状態って悲しいですね。
そこで、その方を呼び出してみました。名前をしなりのにね。すると会場にでてこられた。
上半身だけ半透明でした。透けて向こうの風景が見えていました。
私が名前聞くと「私の名前は○○○○です。お久しぶりです」と私に聞こえた。思わず「ご無沙汰です。お元気ですか?」と言ってしまった。
すると「はい、機嫌良く暮らしています。○○先生に聞こえないようなのですが、よろしくお伝えください」と会話をしたのです。もちろん、声には出していませんでした。で、スッと消えた。
それを先生にお伝えするとギョッとされていました。
名前が当たっていたからです。「よろしくお伝えください」とお伝えしておきました。あんな経験初めてでした。
顔だけで霊を呼び出せるんだ。まあ、ネットで言葉で検索するのとイメージ検索というのがあるから同じと言えば同じです。

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↑こなし、黒こしあん

だから名前が思い出せなくても大丈夫なのかも・・・。
風変わりでしょ。
こんなこといつもできるんだろうか・・・。
でもあまりやりたくないかも。

幽霊って足がないって本当なんだ。
夜に出るとは限らない。
きっと出ていても普通の人と見分けが付かないかもね。(笑)


和菓子

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  • 作者: 中村肇
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ハロウィンねぇ [和菓子]

月末は、ハロウィンなんだそうです。
いい大人が仮装して暴れ回るらしい。
あれ田舎でやっても盛り上がらないだろうな。
田舎は、やっぱり「悪い子(ゴ)は居ねが〜」といいながら、家々を回る方が似合っている。でも最近、悪いジジババはいるけど、子供がいない」悲しいですね。

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ハロウィンって私の世代では、やらなかった。バレンタインだってそうだ。
バレンタインは、企画して仕掛ける側ではありましたが・・・。
ハロウィンは、テーマパークが日本に出来てからなのかも。
行列して・・・なんてのもテーマパークぐらいから始まったのかな?

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↑亀屋良長「MOON」

東京ディズニーランドもオープニングに仕事で行ったけど、全然面白くなかった。
私はやっぱり奈良ドリームランドの方が良かった世代。枚方パークでもいいけど。
我が家の子供は、伏見桃山城キャッスルランドか枚方パークが最上級だったかも。
伏見桃山城キャッスルランドにあったジェットコースターは、乗っていて壊れそうで怖かったな。
ちなみに、USJは行ったことがないです。UFJは行ったことがあるけど・・・。
ああいう人工的な所は疲れるのです。

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↑外郎、くるみ、キャラメルあん。キャラメルあんというのが洒落ています。

そうそう志摩スペイン村に家族で行ったことがある。私の両親と母方の叔父さん夫婦、それと京男・京女・長女・次女だったと思う。双子はまだいなかった。
全然、面白くなかった。昼食の時、並ぼうとなって、私が並ぶのを拒否して、我々一家は、当時はあった都ホテルの四川で中華料理を食べた。いま思うと大人げない行動だったように思う。いまなら強引に都ホテルに誘導しただろう。

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↑二條若狭屋「ハロウィン」

ハロウィンから話しがそれてしまった。すんません。
あれってようするに、若い世代がエネルギーを放出したいだけなのかも。
昔なら学生運動なんだろうな。いまは、そういう思想的なモノでなく、テーマパークのアトラクション的なもので限定的に騒ぐ、催しになっているのかも。
まあ、安全無害と言えばそうですね。

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↑明日ハロウィンテーマの生菓子が登場しますが、本日の2種が優秀です。

仮装も魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインと面白くもなんともない。映画の登場キャラやね。同じ映画なら『遊星からの物体X』(ジョン・カーペンター監督)ぐらいのグレードが欲しい。あれは名作やね。

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↑上用、黒こしあん

ゾンビと言えば『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(原題: Night of the Living Dead )やね。観てからよく夢で見ましたね。家の周りをゾンビがウロウロして攻撃してくる夢。肉弾戦でした。
黒猫って、宅急便の服装だったら笑いますね。
フランケンシュタインって博士の名前ですよね。ボリス・カーロフ演じる怪物が有名ですね。私は、メルブルックス監督の『ヤング・フランケンシュタイン』が好きですね。あの映画の面白さは、オリジナルを知らないとわからないだろうな。

明日に続く。

和菓子

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