栗赤飯&八ッ橋 [甘味その他]
先日長女が栗赤飯を持ってきてくれた。
そうかそういう季節になってきているのね。
私は、ここの栗赤飯が好き。
観光客は、こういうものは案外気付かないでしょうね。
これをお土産として持って帰る訳にはいかない。
また、宅急便で送るのも難しい。
栗餅なんかもそうかもしれない。
地元で食べるしかないのです。
これは、お饅屋さんやお餅屋さんで売っていました。
蒸したてを売っていた。
もちろんいまもそういう状態が多いかも。
こういうものは、できたてでないといけません。
冷めると魂が抜けてしまう。豚まんなんかもそうですね。
一番蒸しは美味しいけど、蒸しなおして食べるとあまり美味しくない。
魂が抜けてしまうからだと思う。
これは、八ッ橋。
実家の近くに本店があります。
昔は、生八つ橋というものは、地元でないと買えなかった。
いまは、普通に売っている。
実家の側に工場があるのです。
で、不良品だと思うけど、袋に詰めて売っている。
たまに、食べると美味しい。
昔は、生が好きだったけど、最近、そうでもない。
これを買った時、繋がった状態の暖かい生八つ橋をくれました。
そういう状態って地元しか食べられないだろうな。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko