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贔屓君に再びお願い [社寺]

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洛外から私に電話があった。
贔屓君の「万病ぬぐい」の布が欲しいとのことでした。
事情を聞いて、了解する。
で、先週東寺に行った。
普段の東寺は、境内が静かです。
ここは、紅葉はなかったと思う。
それとも紅葉シーズンになると東福寺から観光客が流れてくる?
夜はライトアップするかもしれませんが。

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↑御影堂

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↑向かい側に、仮御影堂があります。

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↑こういう状態で置いてあります。

先月は、婿殿でした。
今回は、身内でないのでもっと丁寧に私風にもらいにいきました。
「万病ぬぐい」の高札を書き出してみます。
以下書き写しです。

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↑贔屓君のブース

「万病ぬぐい」
尊勝陀羅尼碑の下の亀に見えるのは中国の想像上の動物の贔屓(ひいき)で、竜の子とされ、重い物を背負う事を好み、甲羅に建つ石塔は永遠不滅と言われ、古来より石柱・石碑・墓の土台に用いられており、万病平癒の御利益があると信仰を集めております。
万病ぬぐいの布で贔屓(ひいき)を擦り、自分の患部を挿すってください。
傷病が治ったり効果が薄くなったと感じたら後方にある布納めの棒に結んでください。
万病ぬぐいの布は御影堂に御座います。

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↑ご本人に来てもらいます。しっかり贔屓君にお願いしました。

御影堂は、現在改修中なので仮御影堂があり、その中に「万病ぬぐい」が置いてあります。
今回は、ご本人が来ないのとこの布をお送りするということで、ご本人さんに気の身体で来てもらうことにしました。本人と贔屓君と仲良くなくては効果?もないですからね。最近、そういうのを気軽にするようになりました。変なことをするでしょ。
気功の技術の延長線上にある技術なんです。

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↑場所を贔屓君にインプット

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しっかりお願いしておきました。
で布は、お送りしました。
後は、この布を身に付けて置くだけ。
うまく行ったら東寺にお礼参りされたらいいのです。

これで撤収。

※逆に、贔屓君を相手のところに送り込むというのはどうやろ。寝ていたら胸の上に贔屓君が乗って・・・相手が潰れるか。
逆に贔屓君に乗せてもらうというのはどうやろ?竜宮城につれて行ってもらう・・・話しが違うか。

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タグ:京都 社寺
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