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節分 [風景・和菓子]

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本日2月3日は「節分」ですね。そして4日は「立春」。
「立春」の前日が「節分」。
ということは、年に四回あることになる。
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日。
この四つを比べると、冬から春の「立春」が一番、変化が大きいのかも。

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変化が大きいというのは、陰陽の落差が大きいのかな?
だから、その時期に特別に邪気を祓う必要があると昔の人は考えたのかも。

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いま、新型肺炎ウイルスで大騒ぎですね。
ウイルスなんてのは、直接見えないから「邪気」の影響と考えても不思議でない。
旧正月のお祝いが木っ端微塵になってしまった。
それだけでなく、経済活動もかなりの影響を受けている。

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↑本家玉壽軒「福升」

まずは、豆撒きを真剣にしたらいいかも。
邪気は、豆の形状に弱いのでしょう。楕円形、そして種ですから新しい生命がはじまる。昔から、「魔目(まめ)」といい鬼をやっつける効果?があるといいますね。
豆撒きの時、升(ます)に入れますよね。升は、米やお酒などを測る時に使う。最近は、升で計量している人は少ないと思いますが・・・。
升というのは、正しくないといけないものです。人によって大きさが変われば問題になるだろう。だから、升は公明正大の象徴なんです。それに豆をいれ撒くことで、邪気を払う。

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↑上用、黒こしあん

そうそう鬼がやって来る方向は、鬼門といいます。方向でいうと北東、昔風にいうと丑寅となります。丑→牛で角がある。寅→虎で虎のパンツをはいている。
だからと行って大阪方面のおばさまが鬼だとはもうしません。
桃太郎の話で鬼退治をするために、お供が申(猿)・酉(雉)・戌(犬)は、鬼門に対する方角を表している。
桃太郎の「桃」も魔に対して有効なアイテムなんです。
追儺式で「桃の弓」なんてのが出て来ます。

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↑長久堂「福は内」

それと邪気は、音と匂いが弱点なんだそうです。
桃の弓の音や笑い声に弱いのです。だから各家庭でできるだけ笑いましょう!
つまらないテレビを観るより落語を聞きましょう!
匂いもある。鰯を焼いたり、柊の枝に鰯の頭を刺したりします。それは、私も弱いかも。京男Jr.1も家に入ってこないだろうなぁ・・・。スルメを焼いても・・・か。

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↑上用、こしあん

各家庭でできる邪気対策
1.豆を食べ
2.屁をこく
3.そして、大いに笑おう
きっと、これで「福」が来るかも。
しょうもないテレビやネットのスイッチは切ること。
クダラナイ情報を得ても仕方ないと思いませんか?

それにしても、豆を食べると、なぜ小刻みに屁が出るのでしょうね。

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