このあたりは昔のまま [社寺]
本日も高台寺です。
今日は、オーソドックスな写真です。
↑開山堂
白砂に衝撃を与えられ、その後の景色が普通なので安心。
なんか地味に感じます。
人影もなくて快適を通りこして不気味です。
↑石楠花(しゃくなげ)が綺麗でした。
↑もっともあの白砂を観た後はなんでも綺麗にみえるのかも。
高台寺、正式には髙臺寺(こうだいじ)といい、臨済宗建仁寺派の寺院。山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称する。豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に入る)後の院号である高台院にちなむ。釈迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格をもった寺院である。
↑傘亭(安閑窟)
↑時雨亭(重要文化財)
霊屋(おたまや)の堂内装飾には桃山様式の蒔絵が用いられ、これを「高台寺蒔絵」と呼ぶ。他に北政所所持と伝えられる蒔絵調度類を多数蔵することから「蒔絵の寺」の通称がある。
以上は、書き写しです。
さすがに重要文化財は、変な演出をしていないです。
ちょっとほっとします。
白砂だって普段は、普通なのかも。
だから、一度普段の姿をうっくり見てみたい気もします。
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