不思議な年 [社寺]
本日の写真は、智積院の風景。
よく考えたら、いつもと変わらない風景なのかな。
日頃から人が少ないですから。
↑鰐口の綱が使えるようになっている。
ただ、境内が微妙に掃除していないから、ちょっと荒んだ感じはします。
いつもは、落ち葉なんかも掃除されているということなのね。
掃除するのは坊さんなんだろうか?
そういえば坊さんが掃除しているのは見たことがない。
いまは、新型コロナの影響でお休み?なのか。
宗教の修行施設は、集団で行動するからだめなんだろうな。
神仏も新型コロナには、かなわないのかも。
それにしても街中は、シーンとしています。
デパ地下やスーパーの食料品のレジは、フイルムを貼って、ガードマンまでマスクとフイルムで顔を覆っている。客が持ち込む新型コロナウイルスからお店と自分達を守っているつもりなんだろうな。自分で滑稽だと思っていないのがすごい。
新型コロナの感染は、モノ感染が中心なんだと思うのですが・・・飛沫感染的な対応はしているけど、モノ感染には無防備。
支払のお金やポイントカードは、素手で持っている。あれが一番危ないのに・・・。なんだろう?
マスクをしないでレジでクシャミをするジジイなんてそうそういない筈。そのジジイから身を守る対応はするけど、モノについたウイルスの対応はしていない。
でもそれだけ間抜けな状態だけど、感染が広がっていない。なのに5月いっぱいいまのような状態を続けるらしい。
小さなお店は、潰れてしまう。本当はリスクはあるけど、普通に営業すればいい。
感染したら重症化するリスクがある65歳以上の高齢者は、自主的に外出は控えるということでいいように多う。いまは、その逆で高齢者がウロウロしている。なんだんだ?
まあ、私は京都市内しな見ていないので、自分の見た範囲のことしか言えませんけどね。
それと抗体検査をして、どれぐらいの人がすでに感染しているか、調べた方がいいのかも。日本で感染が少ないのは、もう感染した後なのかも。京都市でもあれだけ中国から観光客が着ていたのですよ。なんで欧米のような広がり方をしないのか?不思議です。
マスク着用だって、みんな手作りのいい加減なマスクをしていても、感染がそれほど広がっていない。モノ感染中心なら、手で触れてその手で口や目、鼻を触らないという意味でマスクということなのか。なら手作りでも有効となる。
そのあたりの情報を高齢者が観ているテレビで言った方がいいのではないでしょうか。
以上のようなモノ感染に注意をするならお店は普通に営業してもいいと思います。でないと経済的に死んでしまうように思うますね。
国の動きも保証となると牛歩状態だし。仕事をしないならボーナスカットするぞ!と言えばいい。こんな状態でもボーナスが出ると思います。もちろん、汗と知恵をだしている公務員には出したらいいと思います。
私の場合、テレビも新聞も観ないのでトンチンカンな内容になっているかもしれません。もし、まちがっていたらご容赦ください。
だんだんアホらしくなってきているのですよ。自主規制に。安物のコントを見ているような感じなんですよ。なんか街中をあるくとアホらしさを通り越して不気味に感じ始めているのです。
いつもじゃないですが、そう感じる時がある。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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